赤い中国消滅
~張子の虎の内幕~

著者名

陳破空

判型

新書判

定価

864円(本体800円+税)

発売日

2013/12/02

ISBN

9784594069537

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この本の内容

中国解放運動の中心メンバーで、現在ニューヨークに亡命中の陳破空氏の日本初の著書。
陳氏自身の半生を振り返り、陳破空とはどんな人物かの紹介から始まり、中国共産党の内情やこれからの中国について鋭く斬り込む。

本書の前半は陳氏幼少期、文化大革命時の凄惨な体験から始まる。民主化運動に身を投じた1980年代後半から天安門事件の舞台裏、
そして逮捕・投獄から、亡命に至る激動の時代が描かれている。亡命を勧めた公安の話など、日本ではあまり語られなかった天安門事件後の民主化運動活動家を巡る中国当局の動きなどは非常に興味深い。

後半は陳氏が欺瞞に満ちた中国共産党の内情に鋭く斬り込む。
尖閣諸島を巡る問題は実は、習近平と薄熙来の権力闘争と軍部掌握、毛沢東左派が複雑に絡んだものであるという指摘はこれまでの日本のメディアでは報道されなかった事実である。
特に習近平と薄熙来の親子二代にわたる政争についての記述は内情に精通した陳氏だから書けたものである。
さらに本書では腐敗する人民解放軍の呆れた実態を暴露。ソマリアの海賊に負けて帰ってきた海軍や入隊するのにも賄賂が必要な解放軍の実態に迫っている。

目次

第一章 私の物語 苦難を乗り越えた民主化の闘士
一節 幼少期の思い出 3歳で決まった一生
二節 上海が震撼した私の誕生日
三節 私と天安門事件
四節 看...
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著者プロフィール

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陳破空
1963年四川省生まれ。上海同済大学在学中に学生運動の中心メンバーとして天安門事件に参加。2度の投獄を経てアメリカに亡命。現在はニューヨーク在住。2009年に共産党の内部事情を鋭く描いた『中南海厚黒学』、中国とアメリカについて書かれた『もし中米が開戦したら』がともに香港、台湾でベストセラーに。ほかにも著書多数。テレビやラジオのコメンテーターとしても活躍中。

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