逆転した日本史
~聖徳太子、坂本龍馬、鎖国が教科書から消える~

著者名

河合敦

判型

新書判

定価

896円(本体830円+税)

発売日

2018/07/02

ISBN

9784594079932

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この本の内容

鎌倉幕府の始まりは、イイクニ(1192)でもイイハコ(1185)でもない。

「漢委奴国王」の金印は偽物だった?
生類憐みの令を出した将軍綱吉はじつは名君だった。
教科書変貌でひもとく、大人は知らない日本史新説!

「縄文人たちは竪穴式住居に住んで、狩猟生活をしていた」「聖徳太子は推古天皇の摂政として新しい国づくりを行った」「1192年、鎌倉幕府が開かれた」 学生の頃、歴史の授業で習った記憶があるだろう。しかし、新しい発見や歴史研究により、歴史も日々更新され「進化」している。
例えば、鎌倉幕府については、全国に守護・地頭を置いて武家政権を獲得したのが1185年、1192年は源頼朝が征夷大将軍になった年であり、いつ鎌倉幕府が成立したかについ ては諸説あっていまだに定説がない。教科書でも2段階にわけて紹介している。また、冠位十二階の制や憲法十七条を定めた飛鳥時代のヒーロー・聖徳太子も、いまの教科書 では「推古天皇の改革に協力した」と脇役として書かれ、研究者の間ではその存在すら疑問視されている。江戸時代は「鎖国」といわれるが、付き合いをやめたのはスペイン 、ポルトガルだけで、オランダや中国、朝鮮とはそのまま莫大な取引きを続けていた。
本書では、高校教師歴27年、「世界一受けたい授業」でもおなじみ河合敦先生による、教科書を切り口にした歴史の新説や、教科書では紹介されない不都合な日本史などを紹 介する。あなたの知っている「歴史」はもう古いかも! ?

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