やさしいねこ

まわりの猫にいじめられ続けた、“弱虫"ぽーの物語。

深谷かほる氏の漫画『夜廻り猫』(講談社)で描かれて注目を浴びた、このやさしい猫「ぽー」の物語を綴った写真エッセイ。ぽーを描いた深谷氏の漫画も2本収録。

Editor's Choice 編集者イチオシ本

ハーバードで喝采された日本の「強み」

 東京大学を首席で卒業後、財務官僚、弁護士として活躍し、多くの著書も出版した山口真由さん。その華々しい活躍の裏で、実は「日本という国と、自分自身に閉塞感を抱いていた」そうです。
そこで挑戦したのが、ハーバード・ロースクールへの留学。当初は英語もろくに通じず、日本で培った自信は粉々に崩れ去ったといいます。ところが留学の終盤、山口さんは驚くべき光景に出合うことになります。授業でとある発表をしたところ、クラス中から、日本文化の先進性について惜しみない称賛を受けたのです。留学を終えた今、「確かにアメリカという国は素晴らしかった。しかしハーバードでなによりも印象的だったことは、日本こそが世界の最先端ではないかということだった」と振り返ります。
本書は、臨場感あふれる筆致で、ハーバードの授業のエッセンスを紹介します。ベールに包まれているハーバード留学の実態を覗くことができます。さらには、アメリカという国が抱える根深い問題も明らかにしていきます。2016年の大統領選で象徴的だったように、アメリカの共和党と民主党の二大政党制は、対立軸を分かりやすく際立たせる一方、「対立を激化させてしまう」という限界も抱えています。この限界を超えうる、日本の持つ「強み」とは? ぜひ、本書でお確かめいただければと思います。

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