en-taxi
定価860円 (税込)

2005 AUTUMN

超世代文芸クオリティマガジン[エンタクシー]
en-taXi
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●巻頭小説
「白」柳 美里
 
小説
「霊園にて・bpm198−」石丸元章
 
●エッセイ
「ISHIDAIRA」中原昌也 Visual Murder by Yoshiki Takahashi
 
●大特集|The Film's structure plays fast & loose with time
「七〇年代東映」蹂躙の光学
  そこには、既に起承転結も序破急もありはしなかった。 静かな崩れと変質の時代を嘲笑するような東映七〇年代。見るものを択ぶ、タガが外れた黄金ここにあり。

【1】「現代暴力論
   −もしくは、ヤタケタな東映映画作品について」 福田和也

【2】対談「「脚本家・笠原和夫の「反」」

【3】「美能幸三に初めて会った夏。」岡田純良

【4】特別取材「「仁義なき戦い」の頃を思い出すと・・・・・・」松方弘樹

【5】「つるりとした気品−成田三樹夫の俳句」石井英夫

【6】「飲み、書き、演じたオトウさんたち
   −殿山さんとコミさんのこと」内藤 誠

【7】「東横映画史略 −満映後史・東映前史」田中眞澄

【8】追悼:石井輝男監督「キング・オブ・カルト 不死鳥の死」
 リリー・フランキー

 
●論考|en-taxi's stand

「プロ野球 末期の水の味はいかが?」
戦後日本の繁栄の象徴だった特殊な技術は、再生するか。あるいはその必要はあるのか。

【1】「とうの昔に死滅に向かったものをいまさら「衰退」などと騒ぐ悲喜
    劇」 渡部直己

【2】「敗北の舞台」前田虫萬塁
【3】「さらば甲斐性なし野球」芝山幹郎
【4】「もう野球なんて観ないなんて言っちゃうよ絶対」石黒隆之

【5】「野球中毒を通り越し」小野瀬雅生

 
●特集|en-taxi's review
「ディランであることとディランすること」
 この人の《頭の中》を想像するのは、もうやめさせていただきたい。ただ、私たちは寄り添っていくしかないのだ、と思い知らされた・・・・・・。
書評「「ボブ・ディラン自伝」をめぐる個人的なクロニクル」 坪内祐三
映画評「ボブ・ディランの頭の中」 みうらじゅん
新譜評「現在進行形の過去/過去の現在進行形」 中山康樹
 
「倶楽部亀坪」  第C回

「近くて遠い大阪街区の粒立つ風景を洗う風」

亀和田武×坪内祐三 
 
●ロ承連載/五臓六腑のマレビト伝 第十一回
「釣りと猟と酒の日々。全て同列の、ヘミングウェイに矜持なし」
 澤ロ知之
 
●連載・時評/「タイム・スりップの断崖で」第7回
「小泉総選挙勝利を準備した市民ならざる「市民」の正体」 
 
●連載・文芸時評/「文学よ、何処へ」第7回
「町田パンク文学よ、<時代精神>の考察まで思いを馳せよ」
 吉田 司
 
●"懐食"エッセイ
「二〇〇五年・水炊きとキャベツの夏」 小野瀬雅生
 
●コミック/振り返れば、いつも‘70年代。その青春の地殻変動と夢の立志伝
「1978」 畑中純
 
●コラム
「en-taxi's Column フワッ!&ガチッ!」 

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「悲惨なら悲惨なほど」 杉作J太郎(映画製作)
「ロックンロールバンド!」 柴崎友香(作家)
「後楽園ホールこそ醍醐味」 岩佐なを(詩人)
「眠い眼」 久田将義(編集者)
「因縁のアロハシャツ」 角田潤(ライター)
「当世“偽”職人気質」 岡田睦(作家)

 
●坂本忠雄プレゼンツ「文学の器」第十回
「批評家の歓喜と痛恨
 ―江藤 淳「成熟と喪失」の波動」

 ゲスト  古井由吉 聞き手=本忠雄・福田和也 撮影=石川 徹
●角川句会手帖 平成十七年秋之巻
「海老に鱚、俳句に短歌の異種試合」
 神楽坂の粋な天婦羅屋に若き歌人を迎えての開催。眼前で供される天婦羅の香りに
 包まれて、短歌の詩心、俳句の真髄を覗く。
  正客=斉藤斎藤・田中悠貴 文=佐藤和歌子 撮影=佐粧俊之
 
●シリーズ
「ベーコンの永代橋 其ノ三」 草森紳一
 
●独占告白手記
「二千万円借金地獄除名顛末記」 快楽亭ブラック
 
●好評エッセイ第三回 「談春のセイシュン」
「談志の初稽古 −師弟関係を想う夏。」 立川談春
 

●現場報告「東京タワー」大ヒット!

リリー・フランキーの温和な暴発at渋谷
                   
文=リリー・フランキー 撮影=石川 徹
 
●en-taxi's 匿名コラム
「名前のない馬の飼い主めざして」
 
●シナリオ付録!
「実録・共産党」「日本暗殺秘録」 笠原和夫 解説=酒井 信
 
●追悼/亡びゆく者、汝の名は……「The Last Waltz」
「母親の情だけは 福田和子」 松田美智子
「電子音楽と電気音楽 ロバート・モーグ」 ヤン富田
「生涯現役不動の四番打者 村上信夫」 澤口知之
「「神意」のままに 見沢友廉」 木村三浩
 
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