| 2013年05月17日 |
【お詫びと訂正】
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『アイス・ハント』下巻(改訂版)発売について
4月15日付けのエントリーにおいてご報告申し上げましたように、3月発売の『アイス・ハント』(下巻)に重大な欠陥が見つかりました。
当該書籍をお買い求めの方には、引き続き、正しく刷りなおしたものと交換させていただいております。詳しくは4月15日のエントリーを御覧ください。
さて、この改訂版はすでに書店においても販売されております。
旧本はすでにほぼ回収済みですが、新本には以下のような目印が付されています。
・帯の文字〈冷戦下の……〉以下が青字(旧本は赤字)。
・カバー背の〈J・ロリンズ〉の下に★マークが付いている。
・最終ページの奥付の発行日が〈5月10日〉となっている。
・奥付の「アイス・ハント(下)」の右に★マークが付いている。
ご購入の際にはご注意ください。
今後とも『アイス・ハント』をよろしくお願い申し上げます。
投稿者mystery: 16:01 | コメント(1) | トラックバック(0)
| 2013年04月30日 |
【新刊案内】
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予期せぬ結末1 ミッドナイト・ブルー
前回のエントリー、ビブリオバトルの記事で触れた最新刊、ジョン・コリア『予期せぬ結末1 ミッドナイト・ブルー』が明日、5月2日に発売となります。
いやあ、よかった。よかった。
■オンライン書店で購入する
amazon/7&Y/楽天/ブックサービス/bk1/
内容はこんな感じになっています。
意想外の設定と冴え渡るラストのひねり。
稀代のアンソロジスト・井上雅彦が贈る、
海外異色作家短篇シリーズ、ついに始動!
第一巻では、異才ジョン・コリアの傑作集をお届けする。
皮肉な笑いと綺想あふれる作風で知られる名手の短篇から、
未訳作と個人集未収録作を中心にセレクト。
犯罪者に待ち受ける意外な陥穽を描く表題作ほか、
美食ミステリーのパロディ作「完全犯罪」、天使と
悪魔が恋の駆け引きを繰りひろげる「恋人たちの夜」など、
犯罪と恋愛をめぐる珠玉の16篇を収録!〈解説・植草昌実〉
売りはこんな感じです。
●本邦初訳、個人集初収録作品多数!
本書では半数近くにおよぶ、植草昌実氏による新訳、初訳が収められています。
掘り出し物もあれば、幻のソノラマ文庫版収録作の新訳、さらには既訳とは微妙に内容の異なる異稿などを取り揃えました。特に、小気味の良いバカミス「ボタンの謎」にご注目あれ。
●ほぼ『炎のなかの絵』『ナツメグの味』とカブリなし!
今でも手にとれる本で読める短篇からは、あえて採りませんでした。結果的に一篇をのぞいて、すべてカブリなし。これで、三冊を揃えれば、自選集に含まれていたコリア短篇のほとんどが、邦訳で読めることになりました。
●伊藤典夫先生訳のコリア作品を三作すべて集成!
上記で書いた「一篇」を含めた計3篇、伊藤典夫先生によるコリア翻訳のすべてが、本書では収録されています。『ビブリア古書堂の事件手帖』で「たんぽぽ娘」が紹介されて以来、若い世代にもプチブームが来ているという、日本SF翻訳界の巨星による、味わいぶかい訳文をご堪能ください。
●マニアから一般の方までお買い求めいただきやすい、700 円ぽっきりでのご提供!
16篇を収録して、このお値段。ふだん星新一や筒井康隆、阿刀田高あたりを読まれているような一般の方にも、ぜひ翻訳物の面白さを味わってもらえれば、との意図のもと、薄め、安め、オチ分かりやすめ、ということで編んだ経緯もあります。「ジョン・コリアなんて聞いたことないなあ」という方も含め、電車や飛行機の友に、ナンクロや時代小説の代わりに読んでもらえれば、こんなに嬉しいことはありません。
投稿者mystery: 22:25 | コメント(1) | トラックバック(0)
| 2013年04月25日 |
【編集部日記】
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ビブリオバトルとボーモント
この度は、大変お恥ずかしい出版事故を発生させてしまい、誠に申し訳ありませんでした。
担当編集のみならず、上司や私自身も含め、水際で事態を防げなかったことを悔み、反省、反省の毎日でございます。読者の皆様をはじめ、書店、取次各社にも多大なご迷惑をおかけいたしております。今後、このようなことがないようチェック体制を強化していきたいと考えておりますので、何卒ご寛恕賜れば幸いです。
そんななか、更新しづらくてご報告が遅くなってしまったのですが・・・・
先般行われました「翻訳ミステリー大賞」のビブリオバトルなるものに
出させていただき、大変ありがたいことに一等賞を頂戴いたしました。
(こちら)
弊社のイチオシとしてご紹介したのは、5月2日にいよいよ発売となります
ジョン・コリア著『予期せぬ結末 ミッドナイト・ブルー』。
(次の記事でご紹介いたします!)
ご支援いただきました会場の皆様に改めまして、
心からの感謝の意を表したく存じます。
大変拙いプレゼンではございましたが、
ジョン・コリアという作家自身の魅力と、
並み居る大手ミステリー版元と比しての
弊社のごまめっぷりへの温かいいたわりと、
販売部に強要されて着たハッピの力で
このような嬉しいご褒美をいただけたと、
ありがたく思っております。
でも、これで昨年の『本の雑誌』主催・編集者対抗ブックカバートントン相撲大会から、編集者は二冠を達成!! なんか、ついてます!!
って、いや・・・本業で頑張れって話ですよね、ホントにすみません。
なお、証拠写真として、いただいた賞状はこちら。
おおおお! なぜか定型のじゃなくて、田口俊樹先生直筆ですよっ!
その割に名前は入れていただけてないけど(笑&泣)、
編集者の家宝にします。本当にありがとうございました!
で、その席上で次回は夏くらいに『予期せぬ結末』第二弾として、
チャールズ・ボーモント(早川さんの『夜の旅、その他の旅』で知られる、
「奇妙な味」の代表的作家)を、という話をさせていただいたわけですが、
一旦社に戻ってひと仕事を終えたあと、お家に帰って観たのが、
WOWOWでやってたロジャー・コーマンの映画『侵入者』。
皆さん、ご覧になりました?
これ、実は原作・脚本がチャールズ・ボーモントなんですね。
投稿者mystery: 01:28 | コメント(0) | トラックバック(0)
| 2013年04月15日 |
【お詫びと訂正】
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海外文庫『アイス・ハント(下)』をご購入いただきました皆様への重要なお知らせ
当社より、3月下旬に発売いたしました海外文庫『アイス・ハント(下)』に、本来あるべき第10章(およそ44ページ分)が 欠落しているという不備があることが判明いたしました。
お買い求めいただいた皆様には、たいへんご迷惑をおかけいたしまして、申し訳ございません。 つきましては、正しく刷り直したものとお取り替えさせていただきます。
お手数をお掛けしまして誠に申し訳ございませんが、皆様のご住所・電話番号を明記のうえ、 弊社宛てに着払いにてお送りいただきますようお願い申し上げます(上巻に関しましては、問題ございません)。
返送先:
〒105-8070 東京都港区海岸1-15-1 扶桑社 販売事業部 「アイス・ハント(下)」係 宛て
TEL:03-5403-8859
本件についてのお問い合わせ先:
扶桑社 販売事業部 TEL:03-5403-8859 (月〜金9:30〜17:30)
メールアドレス:icehunt@fusosha.co.jp
今後はこのようなミスのないよう、細心の注意を払う所存でございます。 何卒よろしくお願い申し上げます。
投稿者mystery: 20:40 | コメント(3) | トラックバック(0)
| 2013年03月30日 |
【編集部日記】
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クラシック音楽とミステリー
皆様、ジェームズ・ロリンズの『アイス・ハント』(上・下)、もう読んでいただけましたか?
かかわった人間全員が、ガチで面白かったと声をそろえる、圧倒的なエンターテインメント。
『マギの聖骨』ほか、シグマフォース・シリーズにハマった方たちはもちろん、
すべての冒険SFアクションファンに自信をもってお勧めする、掛け値なしの傑作です。
ぜひ、よろしくお願いします!
というわけで、最近三冊同時並行でつくっていて、遊ぶ間もない編集Yです。
といいつつ、京都まで多田寺薬師の出開帳に行ったり、「クラコレ」行ったり会田誠展行ったりと、仕事をしてないときは、遊んでます。美術史出身者としては、見逃せないものが多すぎる・・・・。
今日の更新は、新しく弊社で獲得しました音楽ミステリーの予告もかねて、
趣味丸出しのクラシック噺など。
いやあ、本国にオファーをだしてから結構返事を待たされたので、獲れて嬉しくて。
投稿者mystery: 02:02 | コメント(3) | トラックバック(0)
| 2013年03月25日 |
【新刊案内】
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ジェームズ・ロリンズ、興奮の最新刊!
![]()
■オンライン書店で購入する
■オンライン書店で購入する
amazon/7&Y/楽天/ブックサービス/bk1/
『マギの聖骨』(竹書房)等の〈シグマフォース・シリーズ〉でおなじみ、ジェームズ・ロリンズの最新刊の登場です!
「最新刊」とは言うものの、正直申し上げてこれは日本での話。原著の発売は2003年。
ロリンズ氏は1998年頃から作家活動を始めたということですから、まだキャリアにして5、6年頃の作品ということになります(ちなみに『マギの聖骨』の原著発売は2005年)。
驚くべきは、この初期と言っていいであろう時期に書かれた本作の完成度です。
数多い登場人物それぞれに印象的な性格を与え、それぞれが生きる、生きざるをえないパーソナルなドラマを作品全体を貫く大きなドラマの中に、それが欠くことのできないパーツであるかのように組み込みながら、説明的すぎたり、話の運びがもたついたりすることは一切ない……というような。
いや、しかし、「完成度」などという、どこかに出来合いのモノサシがあるような言い方はふさわしくないかもしれません。
ここには、何よりも読者をワクワクさせるスピードがあり、自然の驚異への尽きることのない好奇心があり、人生を愛する熱いハートがある。
というわけで、この熱い『アイス・ハント』、冒険小説好きも、ミステリー好きも、SF好きも、ロマンス好き(?)も満足させるに違いない稀有な作品となっています。
まさにエンタテインメントの勝利!
お楽しみください!
*
北極海を潜行中の米海軍調査潜水艦が、最新鋭ソナーで浮標する氷島の内部に廃棄された基地らしきものを発見した。モニタには多くの人間の死体と、何物かの蠢く影が映り込んでいた――。2か月後のアラスカ。元グリーンベレーで野生動物監視員のマットが、攻撃を受け墜落したセスナから新聞記者のクレイグを救出。クレイグは北極の米軍基地オメガへ取材に行く途中だった。マットは別れた妻とともに、謎の追撃者を振り切り記者をオメガへ送り届けようとするが、そのとき北極では恐るべき事態が出来していた――。
(編集I)
投稿者mystery: 23:31 | コメント(0) | トラックバック(0)
| 2013年03月18日 |
【編集部日記】
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映画『シャドー・ダンサー』
映画『シャドー・ダンサー』の公開がはじまりました。
シネスイッチ銀座ほか、全国で順次公開されます。
舞台は1990年代前半の英国。
IRA闘士であるヒロイン・コレットは、ロンドンでの爆弾テロに失敗し、英国当局に拘束されてします。
幼い息子との生活も終わりかと思われたコレットに、MI5のマックはスパイになる道を提示します。
IRAの情報を定期的にMI5に提供すれば、息子のもとへ帰れる...しかしそれは、祖国と組織、そして家族を裏切ることにもなるのです。
こうしてコレットの密告者としての生活がはじまるのでした。
本作品は、1999年に本文庫から発売された『哀しみの密告者』の映画化です。

作者トム・ブラッドビーが、みずから脚本を執筆。
監督は、アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門に輝く『マン・オン・ワイヤー』のジェイムズ・マーシュで、ブラッドビーとともに脚本にもたずさわっています。
投稿者mystery:
16:53
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