■オンライン書店で購入する

amazon7&Y楽天ブックサービスbk1


%8Ec%8D%93%82%C8%96%E9_edited.JPG


扶桑社のジム・トンプスン文庫に、いよいよあの『残酷な夜』が登場です。

ある大学町にやってきた青年。
背も低く、肺を病んでいるのだが、きびしい状況におかれ、なにかの決意を固めているらしい。
彼は下宿屋に落ち着き、そこの美しい妻に接近していく。
青年の真の目的は、いったい何なのか……?

思わせぶりな犯罪小説のようですが、ほんとうの読みどころは、事件が決着したあとの異様な展開でしょう。
トンプスン作品のなかでも、その闇の深さは際だったものがあります。
実際、多くの批評家が、トンプスンのベストにあげているのも、よくわかります。
トラウマ度は相当に高いので、ご用心。

単行本で読み逃がしたかたはもちろん、すでに読んでいるかたも、ぜひ再読を。
滝本誠氏の名解説も、『きれいな猟奇』収録版をさらに改稿して再録されています。(編集部・T)

2007年4月27日 23:28

コメント(0)

Comment

コメントする

ページの先頭へ