本文庫ではひさしぶりとなる、TVシリーズのノヴェライゼーションです。

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 2007年1月よりWOWOWで放映され、8月24日よりDVDレンタルが開始される『リ・ジェネシス バイオ犯罪捜査班』の小説化です。

 バイオテクノロジーの国際機関NorBAC(ノーバック)のメンバーが、BSE、遺伝子組み換え、鳥インフルエンザ、バイオテロ等々、続発する事件に立ちむかうという、ハードなサイエンス・ミステリー。
 今回は、第1シーズンの前半を中心に、SF作家・東野司氏が小説化しました。

ストーリーは……
 田舎町で未知の熱病が発生、患者が次々死んでいく。
 NorBACの検査の結果、ウイルスはラクダ天然痘のものと判明するが、患者の症状はエボラ出血熱だ。
 しかし、DNA系の天然痘ウイルスと、突然変異するRNA系の出血熱が、同一の病原体であるはずはずがない。
 では、いったい?
 いっぽう、自分はクローン人間だと訴える少年が現われる。
 ヒトのクローンなどありえないはずなのだが、少年の遺伝子検査は、驚くべき結果を告げていた……

 と、簡単に紹介するだけで、ドラマのハードさをおわかりいただけるのではないでしょうか。
 バイオ問題に科学者が正面から挑み、仮説と検証で真実に近づいていく姿は、本格ミステリーにも似た展開です。
 もちろん、小説版では、こういった科学的な議論もよりわかりやすく説明され、楽しめるように書かれています。
 そこにくわえて、科学者たちの人間ドラマが感動的。

 見所たっぷりのドラマとともに、ぜひ小説版もお楽しみください。(編集部・T)

2007年8月17日 12:13

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