弊社2006年11月末刊行の、ジェームズ・アンダースン『切り裂かれたミンクコート事件』が、『2008本格ミステリ・ベスト10』(原書房刊)の海外部門で4位に入賞しました! パチパチパチ! アンケートを見ていると、本年度のベスト1に上げてくださっている方もたくさんいらっしゃって、本当に嬉しく思います。皆様、心より御礼を申し上げます。

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本書は、かつて文春文庫から出ていたものを弊社から出なおした『血染めのエッグ・コージイ事件』の続編にあたります。
前作と同じお屋敷、同じ主要キャラで、またしても殺人事件が起きるという趣向なので、『エッグ・コージイ』から読んでいただくにしくはないのですが、お話自体は独立した作品なので、単品で読んでいただいても問題ございません。
担当編集がこんなことを言うと問題かもしれませんが、個人的には、本作のほうが前作より本格ミステリとして数段パワーアップしているのでは、と思っております。30年代的というよりは、40年代的な本格の復古を目指していると体感的には思ったりもするんですが、何を言ってるのかわかりませんね、ごめんなさい。
ロジックの美しさ、ギャグの切れ、名探偵の競演と、申し分ない出来の年間ベストにふさわしい佳品でございます。この機会にぜひ書店でご購入いただき、ご一読のほどを!(編集Y)
(売れれば売れるほど、第三作の『39個のカフスボタン事件』が出しやすくなるのです!)

2007年12月20日 16:34

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