「ブリティッシュ・ノワール史上最高の作品だ」
 ――デイヴィッド・ピース氏
(『TOKYO YEAR ZERO』著者)

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 1970年に発表された伝説のノワールが、新訳版で登場!
 古い作品かよ、とお思いになる向きもあるかもしれませんが、デイヴィッド・ピース氏の推薦文にあるとおり、英国においてはいまも読み継がれている歴史的な作品です。

 ジャック・カーターが、工業都市ドンカスターに数年ぶりに帰ってきた。
 兄が車ごと転落死し、その葬儀にやってきたのだ――ある決意を胸に秘めて。
 じつはカーターは、 大都会の裏世界で生きてきた男だ。
 みずからの目的のため、組織にも背を向けて突き進むカーター。
 彼の動きは、地元の暗黒街におおきな衝撃をあたえる……

 ストーリーと同時に、本書の読みどころは、非情な男カーターの一人称で語られる文体にあります。
 これはシビレます。

 なお、この作品は、1971年に映画化されました(邦題は『狙撃者』)。
 残念ながら、日本ではDVD化されていませんが、本国では、英国映画の歴代ベスト1に選ばれたという作品。マイケル・ケインが、小説とはひと味ちがったイメージで主人公カーターを演じています。(編集部・T)

2007年12月21日 00:11

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