扶桑社ロマンス・フェア、もう書店さんでご確認いただけましたでしょうか。
アイリーン・グージに続きましては、コニー・メイスンの日本では4冊目の紹介となるヒストリカル『愛と復讐の黒騎士』をご紹介します。


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あらすじはこんな感じです。

14世紀。イングランドの地に立つチャーク城に颯爽と現れた「黒騎士」。
彼こそはかつて庶子として蔑まれ、この地を追われたドレイクの成長した姿だった。
不屈の意志で騎士の座を勝ち取り、思い出の地へと帰って来たのだ。
彼を迎えるレイヴンの心は千々に乱れる。
幼き日に愛した男。彼女への憎しみを隠さない男。そして、挙式を目前に控える婚約者の腹違いの兄……。
やがてドレイクとレイヴンは愛憎渦巻く苛酷な運命の荒波へと飲み込まれてゆく。巨匠が贈る中世ヒストリカル・ロマンスの決定版!

本国でも、とくに評判の高い一作です。コニー・メイスンの代表作に押す向きもあるようですね。
なにより、今回はど真ん中直球ストレート。愛し合う二人のあいだには、様々な困難が待ちうけてはいますが、基本的にお互いを想う気持ちにブレがなく、きわめて爽快な読み味で物語は進みます。コニー先生がときどき見せる終盤のビッグサプライズ(笑)もなく、とてもきれいにお話が閉じているのが印象的です。
それと今回の悪役は、今までに増して強烈。ぜひ、そのヒールっぷりも合わせてお楽しみください。
なお、次のコニー作品は、ちょっと毛色を変えて、カリブものを夏ごろにご紹介できればと考えております。乞うご期待!

2008年1月30日 20:27

コメント(1)

Comment

  • 以前投稿した者です。いつも楽しく読んでおります。
    今回の「愛と復讐の黒騎士」の訳はどうかと心配していたのですが…多少の改善点はみられたものの、やはり稚拙なミスが目立ちます。
    特に、コニー・メイスン作品では、重要な位置を占めるラブシーンの訳がまったくなっていません。
    このようなシーンの訳はとても難しく、よほどの文章力がないと読者に訴えるものにはなりません。
    コニー・メイスン作品も訳は3作目で、訳者さんも3人目となりますが、どうぞベテランの役者さんを抜擢していただきたいと思います。素人と区別のつかない訳者さんの作品は、とても読むのが苦痛です。
    私は、原書では大好きだったこの作品ですが、訳本の方を読んで、こんな内容だったかしら?と思わず原書と読み比べをして、あまりのひどさに途中で投げ出してしまいました。
    ロマンスファンには、原書を読む方も大勢いらっしゃいます。その辺を意識して、ぜひレベルの高い作品に仕上げて下さるのを今後も期待しております。



    |匿名|2008年2月 1日 12:34

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