2008年03月28日
【新刊案内】

クーンツ登場!


 お待たせしました!
 ディーン・クーンツ『チックタック』をお届けします!!

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 この作品は、90年代なかばに書かれながら未紹介のままだった、幻の長編であります。
 当時、日本でのクーンツの翻訳権をアカデミー出版が買うころで、この作品だけ、不幸にもうずもれてしまったのでしょう。
 時期的には、『心の昏き川』(新潮文庫)から Intensity へつづく、クーンツの黄金期に書かれています。

 主人公トミーは、アメリカン・ドリームを追いもとめ、ついに今日、勤めを辞めて一本立ち。成功の象徴=コルヴェットを買いこみます。
 ところが、帰宅したトミーを待っていたのは、見なれぬ手作りの人形。
 この人形が牙をむいて襲ってきたのだから、さあたいへん。
 さまざまな怪物が登場するクーンツ作品のなかでも、これはとびっきりの敵であります。
 悪魔が乗りうつったような人形との、恐怖のチェイス。
 そこへ、トミーを救う究極のヒロインが現われ...

 と、ストーリーを紹介すればこんなふうになるのですが、しかし、この作品の魅力はとてもお伝えできません。
 すくなくとも、個人的には近来稀に見る楽しい仕事でありました。

 もちろん、犬も登場しますよ。
 今回のラブラドール・レトリーバーも、これもまたクーンツ作品のなかでも屈指の存在と言えるでしょう。

 影山徹さんのカバー・イラストも、いつにもましてすばらしい出来栄え(ここで描かれた人形は、なんと「おでんくん」のたまごちゃんのぬいぐるみをもとに制作された、オリジナル・モデル)。

 もう、これはぜひ手にとって、お確かめください。
 ただし、あまりキマジメな読者にはおススメできませんけど...


投稿者mystery: 12:55

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