2008年07月10日
【新刊案内】

ボブ・リー・スワガー、日本で復活!


 そもそもが、山田洋次監督『たそがれ清兵衛』を観たのがきっかけだった。そこで、ハンターは〈サムライ映画〉を観まくる日々を2年間送ることになる。
 加えて、日本への取材旅行を2週間。
 そして書き上げたのがこの作品だ。

47ninme.JPG

■オンライン書店で購入する
amazon7&Y楽天ブックサービスbk1

 巻頭の献辞には、時代劇映画の監督や俳優の錚々たる名前がずらりとならんでいる。

『狩りのとき』以来、久々にボブ・リー・スワガーの登場だが、その彼もいまや還暦まじかの年齢。アイダホ州の未開地で開墾に汗を流していた。
 その彼のもとに、日本から矢野という退役自衛官が訪ねて来た。矢野の話によると、ボブの父アールと矢野の父は硫黄島で、一対一の闘いをしたらしいのだ(結果はもちろん、矢野の父は死に、ボブの父は生還した)。
 そして、矢野からボブへの依頼。矢野の父が携えていた軍刀が行方不明で、それをボブに捜して欲しいというのだ。
 ボブは快諾し、軍刀を見つけ出すとそれを携え、日本へ向かった。さて、成田に降り立ったボブを待ち受けていたのは‥‥。

 なにしろ日本を舞台にしているので、われわれ日本の読者には奇異に感じられる描写が目に入るが、それも侮蔑や軽蔑の意味がなくむしろ日本への好意が感じられるような記述なので、そのへんは軽く読み流していただければと思っています。

『四十七人目の男』は、〈スワガー・シリーズ〉中、〈ヴァイオレンス度〉(アメリカ側評価)〈珍品度〉(日本側評価)ともにNo.1の作品です。
「平成忠臣蔵メリケン仕様」をどうぞ、お楽しみ下さい。(編集部・N)


投稿者mystery: 11:45

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.fusosha.co.jp/blog/mt-tb.cgi/447

コメント




ログイン情報を記憶しますか?

(スタイル用のHTMLタグが使えます)