先日発表された原書房さんの『2009本格ミステリ・ベスト10』の海外部門で、弊社刊行の『ケンブリッジ大学の殺人』が6位に入選いたしました! パチパチ!

kenburige.jpg


本書は、編集者としてもとても思い入れの深い本です。とくに中盤の論理構築の精緻さは格別のもので、そこを読むだけでも十分ご購入いただく価値はあると思います。
鮎川哲也『黒いトランク』あたりでしびれた人にはこたえられない作品ではないでしょうか。

弊社からは、本格ミステリは年一、二冊程度しか刊行されておりませんが、読者のみなさまおよび、投票いただいた識者のみなさまの温かいご支持をいただき、ここ4年連続「本ミス」のベスト10に選んでいただいております。本当にありがたい思いでいっぱいです。

ちなみに2009年も、数本の本格テイスト作品(ギジェルモ・マルティネスの新作含む)と、未訳の古典本格発掘を計画中です。
今後とも、本格の火をたやさぬよう、古典・新訳含め、良作を精選してお届けしていく所存でございますので、なにとぞ変わらぬご愛顧のほどをお願いいたします! (編集Y)

以下、一応過去3年の「本ミス」入選作をご紹介しておきますので、未読の方はこの機会にぜひお手にとってみてくださいね。

2006年度 『悪女パズル』パトリック・クェンティン(2位)
2007年度 『オックスフォード連続殺人』ギジェルモ・マルティネス(4位)
       『奇術師の密室』(7位)
2008年度 『切り裂かれたミンクコート事件』(4位)

2008年12月 9日 17:30

コメント(2)

Comment

  • アンダースンの第三作『39個のカフスボタン事件』を一日もはやく出してください。



    |コウスケ|2009年1月22日 16:52

  • 皆様のご声援を追い風に、なんとか尽力したいと思います…。できますれば、気長にお待ちいただけると幸いです。本当にありがとうございます。



    |編集Y|2009年1月23日 20:31

  • コメントする

    ページの先頭へ