そうです、アトランティスです。
 ただし、オカルト色は、いっさいなし。
 本書は、最新の科学技術を駆使し、タイトルどおりに真っ正面からアトランティスを探す物語なのです。

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 主人公は、国連機関の研究者で、海に沈んだ史跡を調査する専門家。
 彼と旧友のエジプト学者、それに言語学者チームが、最新の調査船に乗りこんで、アトランティスに挑みます。
 しかし、遺跡がもたらす莫大な富と栄誉を狙う悪玉が登場。水上で海中で、クライブ・カッスラーばりの冒険活劇が展開することに……

 著者ギビンズは、自身が海洋考古学者で、本書が小説デビュー作。
 専門知識をもとに、アトランティスとは何かを、歴史的事実を検証しながら解き明かしていきます。
 しかも、そういった事実を調べる最先端の調査技術についても、ふんだんに語られ、驚かされること請けあい。

 なにしろ、読者はアトランティスの場所を知り、そこへ入っていくことになるのですから!(編集部・T)


 さて、本書の目玉は、冒険活劇もありますが、なんと言っても、歴史論議にあります。
 なにしろ著者は専門家ですから、最新の歴史学の成果が惜しげもなく投入されています。
 本書の歴史的背景は、あくまで事実にもとづいて再構成されているのです。

 たとえば、物語のカギになる、主人公たちがクレタ沖の沈没船から発見した金の文字盤。
 これ自体はもちろん虚構ですが、モデルとなる粘土板は実在します。

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 では、この文字盤は、いったいどんなものなのk?
 それについては、本書の下巻に収録された20ページにおよぶ「著者によろ覚え書き」をご参照ください。
 また、著者のサイトもどうぞ(英語ですが)。

2009年7月30日 12:57

コメント(1)

Comment

  • 翻訳されなきゃ、自分で読むしか無いと、4巻「タイガーウォーリア」まで読破しました。アトランティスの本来の続編は、「タイガー、、、」でしょう。オカルトタッチで、インド、中央アジアを駆け回るジャックたちの活躍が描かれています。久々にカ-チャも登場します。



    |シン|2010年8月 8日 01:02

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