来月の扶桑社海外文庫では、ケッチャム以来久々のミステリーをお届けする予定です。
その作家とは……リザ・スコットライン

リザ・スコットライン 高山祥子/訳
『虚偽証人』(上・下)
(原題 Devil's Corner) 定価各840円(税込)

ハヤカワ、講談社さんの既刊でもおなじみの大ベストセラー作家が贈るノンシリーズ・タイトル。
日本での紹介は『代理弁護』以来6年ぶりとなります。そのあいだに、アメリカではもう押しも押されぬ大作家への道を邁進中。良質のリーガル・サスペンスの醍醐味をぜひご堪能ください。

発売日は11月2日(火曜日)です。

そして、12月2日には、いよいよスティーヴン・ハンターの最新作『I,Sniper』が登場します。
今回は、マジで期待してください。
解説をお願いした野崎六助さんから、

「長年のハンター愛読者として、折り紙をつけよう。
 これは、ベスト・オブ・ベストだ。
 シリーズの集大成というだけでなく、最高に突出している」

との胸ふるえるお言葉をいただきました!

詳細は、また追って!!

翻訳ミステリー氷河期のただなかで、じっと息をひそめて春を待つ今日この頃。
微力ながら、雪解けを呼ぶ灯をそっとともし続けていきたいと考えております。
とにかく、クイーンもキングも読んだことすらない若者が増えるいま、
自分たちに何ができるかを真剣に考えていかないと……。
ご支援、ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします!(編集Y)

2010年10月22日 22:00

コメント(4)

Comment

  • 12/2に「i sniper」が発売される、という事でしょうか!嬉しいです。次回作「Dead Zero」も翻訳されると嬉しいです。



    |とし|2010年11月 3日 19:57

  • 初めて書き込みます。

    ロバート・S・レヴィンスンのシリーズはもう出して頂けないのでしょうか?
    「ジェームズ・ディーン殺人事件」主役2人のキャラクターが好きだったのでまた読みたいです。

    新刊案内に載って欲しいという思いを込めてここでお訊きします。



    |石ころ|2010年11月 5日 21:35

  • 石ころ様

    コメント、ありがとうございます。

    残念ながら、ロバート・S・レヴィンスンの続刊の予定はありません。
    売れ行きがかんばしくなかったもので、シリーズ続行は不可能でした。
    申し訳ありません。

    『ジェームズ・ディーン殺人事件』は、ハリウッドのコラムニストと、その元妻のセクシー女優の素人探偵コンビが活躍するシリーズの1作。
    ジミー自身の悲劇的な最期にくわえ、ナタリー・ウッド、サル・ミネオ、ニック・アダムズといった共演者たちの謎めいた死をからめた、虚実ないまぜのミステリーで、本ブログの第1回に掲載したのがこの作品でした。

    じつはこの作品はシリーズ第2作で、1作めはエルヴィスとモンローが恋人同士だったという伝説を扱ったミステリー。
    また、3作めはジョン・レノン、4作めはアンディ・ウォーホルをテーマにしていました。

    なかなかうまくいかないもので、編集部としても苦労した作品だけに、残念です。



    |扶桑社|2010年11月 8日 10:14

  • ポール・ウィルスン始末屋ジャックの続編はいつ頃になりますでしょうか?
    地獄のプレゼントから訳本が止まっておりますが、刊行予定はないのでしょうか。
    原文だと今ひとつユーモアのニュアンスが読み取れません。
    出来れば最後まで訳本を出版して欲しいのですが、原文を読むほうが現実的でしょうか?
    よろしくおねがいします。



    |ニャン・F・コロリ|2018年11月 5日 19:39

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