2011年4月アーカイブ

近々の更新になってしまい申し訳ありませんが、
4月28日発売で、扶桑社ミステリーの新刊が発売されます。 タイトルは・・・

『殺人感染』(上・下)
スコット・シグラー著、夏来健次訳

久々の赤背! 

バリバリの扶桑社らしいホラー・サスペンスでございます。

本当は、前月発売のはずだったのですが、地震の影響で一か月延びてしまいました。
刷りあがってからの延期だったので、奥付がひと月前の表示になっておりますが、お許しください。
個人的には、絶賛お勧め本です。
そういえばオレ、こういう本がつくりたくて、扶桑社はいったんだった!(といいつつ、担当は上司ですが)

感想はまた来月アップするとして、まずは解説の風間賢二さんの推薦を!

「マイクル・クライトンばりのハード・サイエンス、スティーヴン・キングばりのホラー、ディーン・クーンツばりのストーリーテリング。まさに21世紀の語り部」

さらに・・・・・・

「スコット・シグラーの『殺人感染』は、読者を滅茶苦茶に振りまわす、パルプ界の暴れ馬だ。ストーリーの方向が見えたと思った途端、思いもよらない方向へ投げ飛ばされる。だいたい、こんなにものすごいロデオがあるだろうか。大推薦だ。--ジョー・R・ランズデール

その他、「パルプの傑作」(ジェームズ・ロリンズ)「21世紀のリチャード・マシスン」(ジョナサン・マベリー)などなど、大きな賛辞を得ています。

若い世代の日本人ジャンル・ファンにとっては、前半のネタは某有名同人作品を思い起こす人も多いかも。でも、予想を振り切って、そのあと明後日の方向につっぱしりますよ、この暴れ馬は。

乞うご期待!
(編集Y)

2011年4月26日 15:55 | | コメント(0)

本日4月16日(土)、ついに「キラー・インサイド・ミー」が公開されます!ぜひみなさん、ご覧になってくださいね。

もういちど、映画の公式HPにリンクをはっておきます。
編集者もちゃんとお金を払ってもう一度、見に行こうと思っています!
みなさんもお楽しみに!

2011年4月16日 10:20 | | コメント(3)

4月13日(水)、新宿三丁目のルノアールにて「ジム・トンプスン祭り」が開催されました。
これは、評論家・翻訳家の有志の皆様が、ほんとうに勝手連的に動いて実現してくださったもので、弊社としては、ただただ、ありがたいとしか申し上げようがございません。
この場を借りて、かかわられたすべての皆様に心よりの感謝を申し上げます。
特に、縁の下の力持ちで、下準備から受け付けまで(本番を聴く機会すらなく)粉骨砕身頑張ってくださった翻訳者の皆様には、あつく御礼申し上げます。
そして、会場に足を運んでくださった、トンプスン猛者の皆様、お疲れ様でした!

きっと、主催された皆様の側からもレポートなり、今後の展開なりが発表されるかと存じますので、ツイッター、「翻訳ミステリー大賞シンジケート」のブログなどでの情報発信にご注意いただければと思いますが、今回、部外者ながら写真を撮らせていただきましたので、一応ご報告を兼ねてアップしておきます(尻馬に乗っちゃったみたいで申し訳ありません・・・)。
なお、一応写真は転載不可ということでお願いいたします。

もし「ああ、この時間、オレうつってちゃまずいのに!」みたいな方がいらっしゃったら、コメント欄にご連絡くださいね。ASAPで対応させていただきます。

ルノアールの会議室は、満員でたいへんな熱気でした。

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登壇されたパネラーの方々は、左から、弊社の編集T、評論家の吉野仁さん、滝本誠さん、文春の永嶋俊一郎さん、司会の杉江松恋さん。
中身は・・・・それはもうトンプスン愛のほとばしる、濃密でいてアットホームなすばらしいイベントでした! 

2011年4月15日 15:34 | | コメント(0)

弊社で20年近くにわたって、途切れなく売れ続けている隠れたベストセラー、『ファントム』(スーザン・ケイ著 北條元子訳)をご存じでしょうか?
誰もが知っている『オペラ座の怪人』――ガストン・ルルー原作で、何度も映画化され、ミュージカルとしても有名なあの物語です――の前日譚にあたるお話。これがついに初舞台化されることとなりました!


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本作を舞台化するのは劇団スタジオライフ〈6月11日(土)~27日(月) プレヴュー公演有 6月9日(木)~10日(金) 新宿・シアターサンモールにて〉。

演出家、倉田淳さんによる独特の世界観に染め上げられた、
熱狂的なファンも多数いらっしゃる有名な劇団です。
萩尾望都作品やシェイクスピア、文芸耽美作品など、さまざまなジャンルの舞台化で大きな評判を呼んできた彼らが、ついに本作を日本で初めて舞台化することになりました。
詳細は劇団さんのHPでじっくりご覧ください。

また、名古屋にひきつづき、京都で劇団四季さんの『オペラ座の怪人』も始まっております。
そんなこともあってか最近、弊社の『ファントム』もよく売れておりまして、しばらく品切れとなってしまったことをお詫びいたします。
で、さっそく重版をかけました。4月20日以降に出来上がりますので、今月の終わりにはまたご購入いただけるかと存じます。

2011年4月12日 14:44 | | コメント(3)

いよいよ、4月16日の公開が目前に近付きました『キラー・インサイド・ミー』
原作本『おれの中の殺し屋』のフェアが、文教堂渋谷店さんでも始まりました!

東京での上映館であるヒューマントラストシネマ渋谷は、渋谷駅から明治通りに出てしばらくのところにあります。その途中にあるのが、この文教堂さんということで、配給元の日活さんのご尽力で、コラボにご協力いただけたわけです。多謝!

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また、在庫がだいぶ僅少になっていたところ、映画化に合わせて6年ごしに重版をかけました
全国の書店さんで、ただいま平積み絶賛展開中です(販売部でもびっくりするくらいの注文が書店さんから入ったとのこと)。

原作から読むか。
映画から観るか。

当ブログでも、これからも情報をあげてまいりますので、
応援のほう、よろしくお願いいたします!(編集Y)

2011年4月12日 12:06 | | コメント(0)

 以前お伝えした、アメリカのペイパーバック出版社 Dorchester(ドーチェスター)のニュース。

 この出版社が、ペイパーバックの出版をやめて、すべて電子書籍に移行するという大変革を発表したのですが【詳細はこちら】、その後、著者との契約が切れたはずのものを売りつづけ、あやしい雲行きになっている【詳細はこちら】という話でした。

 最近になって、ホラー作家 Brian Keene(ブライアン・キーン)がアクションを起こし、業界をひろく巻きこんだ騒ぎになっています。

 ブライアン・キーンは、ドーチェスターから10冊以上の本を出版してきました。
 ところが、2009年の末から支払いが滞ってしまったのだそうです(海外の出版界では、本が売れれば、その冊数ぶんの印税が著者に入るシステム)。
 しかも、未払い問題を解決しないまま、ドーチェスターはペイパーバックから電子書籍への大転換を一方的に発表したわけです。

2011年4月 8日 13:40 | | コメント(0)

 というのが話題になっていたんです。
 6月にアメリカで出版予定で、初版25万部を予定。
 執筆の契約額は300万ドルとも言われ、カバー・デザインもできあがっていました。
 が...

 ビリー・ジョエル側が、出版を一方的にキャンセル。
「過去を振り返ることに興味がなくなった」
「おれの人生の浮き沈みを知るには、音楽を聴いてもらったほうがいい」
とのこと。

 聞き書きをする作家がついて作業をしていたはずだし、時期的にも原稿ができていないとは思えないので、じっさいに自分の過去を語っていて思うところがあったのかもしれません。
 孤独な幼少期や地獄のアルコール問題、妻たちとの泥沼の離婚などについて、本人がどのように語るか注目されていただけに、残念。

 というような話を、なぜミステリーのブログでご紹介するのというと、こんな本があるからです。
 ジョエル本人と長く親交を結ぶ著者による、決定版の伝記。
 本国版にも使われなかった秘蔵写真の数々を収録したもので、自伝の企画がなくなったいま、本書の価値は高まったと言えるでしょう。
 ファンのみならず、音楽に興味のあるすべての人に読んでいただきたい1冊です。

2011年4月 6日 12:53 | | コメント(0)

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