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『マギの聖骨』(竹書房)等の〈シグマフォース・シリーズ〉でおなじみ、ジェームズ・ロリンズの最新刊の登場です!
「最新刊」とは言うものの、正直申し上げてこれは日本での話。原著の発売は2003年。
 ロリンズ氏は1998年頃から作家活動を始めたということですから、まだキャリアにして5、6年頃の作品ということになります(ちなみに『マギの聖骨』の原著発売は2005年)。
 驚くべきは、この初期と言っていいであろう時期に書かれた本作の完成度です。
 数多い登場人物それぞれに印象的な性格を与え、それぞれが生きる、生きざるをえないパーソナルなドラマを作品全体を貫く大きなドラマの中に、それが欠くことのできないパーツであるかのように組み込みながら、説明的すぎたり、話の運びがもたついたりすることは一切ない……というような。
 いや、しかし、「完成度」などという、どこかに出来合いのモノサシがあるような言い方はふさわしくないかもしれません。
 ここには、何よりも読者をワクワクさせるスピードがあり、自然の驚異への尽きることのない好奇心があり、人生を愛する熱いハートがある。

 というわけで、この熱い『アイス・ハント』、冒険小説好きも、ミステリー好きも、SF好きも、ロマンス好き(?)も満足させるに違いない稀有な作品となっています。
 まさにエンタテインメントの勝利!
 お楽しみください!

北極海を潜行中の米海軍調査潜水艦が、最新鋭ソナーで浮標する氷島の内部に廃棄された基地らしきものを発見した。モニタには多くの人間の死体と、何物かの蠢く影が映り込んでいた――。2か月後のアラスカ。元グリーンベレーで野生動物監視員のマットが、攻撃を受け墜落したセスナから新聞記者のクレイグを救出。クレイグは北極の米軍基地オメガへ取材に行く途中だった。マットは別れた妻とともに、謎の追撃者を振り切り記者をオメガへ送り届けようとするが、そのとき北極では恐るべき事態が出来していた――。
(編集I)

2013年3月25日 23:31

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