2014年9月アーカイブ

『2013年本格ミステリ・ベスト10』の海外部門第2位を獲得した、東京創元社さんの『死の扉』

編集者も、発売当時、一読者として読ませていただきました。

『三人の名探偵のための事件』『ロープとリングの事件』といったビーフ巡査部長もののシリーズと並ぶ、英国本格ミステリ界の雄レオ・ブルースの代表的シリーズ、キャロラス・ディーンもの。

そのシリーズの新刊を弊社よりご紹介させていただくことになりました。

その名は『ミンコット荘に死す』

『死の扉』と並ぶ、シリーズの代表的作品として喧伝されてきた本書をお届けします。

翻訳者は、弊社でも『ケンブリッジ大学の殺人』『ミスター・ディアボロ』を訳出してご紹介いただいた、クラシック・ミステリの伝道師&レオ・ブルース・ファン・クラブ会長、小林晋さんです。

 

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一応、読者諸氏の便宜をはかって、装丁まわりは『死の扉』と同じデザイナーさんにお願いし、シリーズ感を出してみました。

高校教師にして、大の推理マニアである名探偵キャロラス・ディーンが、満を持して再登場。

あらすじは、こんな感じです。

 

十一月の深夜、歴史教師のキャロラスはミンコット荘のレディー・マーガレット・ピップフォードから電話を受ける。娘婿のダリルが銃で自殺したらしい、至急来てくれないかというのだ。
早速かけつけたキャロラスは、ベッドの上に血まみれで横たわるダリルの遺体と対面する。警察は自殺と判断するが、そう考えるにはいくつか不可解な点があることにキャロラスは気づいていた......。
 

知人宅で起きた死亡事件の捜査に関わることになったキャロラス。

そして事件は、さらなる悲劇を呼び起こしていきます。

並みいる容疑者の中から名探偵キャロラスが指摘した真犯人とは?

 

緻密な細部と大胆なトリック。これぞ、英国本格の真骨頂。

解説は、塚田よしとさんにお願いいたしました。詳細かつ要を得た、素晴らしい作品紹介になっているかと存じます。

編集者としても、大好物のジャンルですのでいろいろと語りたいことはあったりしますが、

先入観なく読んでいただきたく、まずはここまで。

 

9月29日発売(本日取次搬入ですので、都内の大きな書店では週末に並んでいるかも)。

ぜひ、その素晴らしい内容をご賞翫いただくとともに、

同好のお仲間にも、「次のレオ・ブルースは扶桑社だってさ」

口コミでお伝えいただけると幸いです!(知名度の低い版元でほんとすみません!)

よろしくお願い申しあげます。(編集Y)

 

2014年9月26日 18:09 | | コメント(2)

更新が遅れて申しわけありません。

まずは、今月発売中の新刊の内容紹介から。

レノア・ブレッソン著の『世にも不思議な物語』

上司のMが担当で、発売されるまで実はどんな本かすら知りませんでしたが(笑)、あの伝説の海外ドラマの怪奇実話番組『世にも不思議な物語』の小説版が存在したんですね!

すごいメンツによる座談会も必読。けっこう内容も「世にも不思議な」感じです。

海外ミステリーファン、海外ドラマファンのみならず、

『耳袋』や都市伝説ものがお好きな方もぜひお読みください。(編集J)

 

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1960年代、アメリカテレビ界でヒットした<ミステリーゾーン>のライバル番組として放映された
<世にも不思議な物語>。<ミステリーゾーン>がフィクションだったのに対し、
<世にも不思議な物語>は世界の怪奇実話をもとに番組化したというのが売りで、本書はこの番組の小説版です。
収録されている不思議話は、どこまでもまとわりつく幻覚、憑依する悪霊、
女教師と自動筆記、少女を翻弄する千里眼、運命を狂わす予知夢、戦場を照らす謎の光など全10編。
世界で各地で起こった様々な怪奇現象は読者を非日常の世界へと引き込んでくれるはずです。
なお、巻末には菊地秀行、平山夢明、黒史郎各氏による座談会も収録していますので、そちらもぜひお読みください。(編集M)

 


        

2014年9月26日 17:44 | | コメント(0)

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