2016年6月アーカイブ

忙しすぎて、またもブログの更新をサボってしまいましたが、今月の新刊はもうお読みいただけましたでしょうか?
巨匠クライブ・カッスラー『水中襲撃ドローン〈ピラニア〉を追え!』(上・下)
大人気海洋冒険アクションシリーズ、〈オレゴン号〉シリーズの最新作でございます!

ピラニア上下.jpg

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上巻のあらすじはこんな感じです。

 

外見は老朽化した貨物船だが、じつはハイテク装備の秘密工作船オレゴン号。

長年の世界的な活躍が噂を呼び、その存在に疑いをいだくものが現われた。

国際的に孤立するベネズエラ海軍だ。

彼らはこの船が偽装であるのを確信し、ひそかに魔の手をのばそうとしていた。

一方、オレゴン号船長のカブリーヨは、CIAから新たな依頼を受けていた。

くだんのベネズエラ海軍が、北朝鮮へ武器を密輸しているというのだ。

その証拠をつかみ、密輸経路を断つべく、カブリーヨと乗組員は隠密裏に動きだす――。

 

前作『謀略のステルス挺を追撃せよ!』から、弊社へとうつってきました〈オレゴン号〉シリーズ。

前作『ステルス挺』は、『プリズン・ブレイク』なロシアでの奪還作戦から始まり、海洋アクションをはさんで、後半は難攻不落の敵アジト攻めと、盛りだくさんの内容でした。

 

今回から共著者はボイド・モリソン氏に変わりましたが、圧倒的な面白度では、ちっとも負けていません。

息つく間もないアクション・シーンの数々。敵と読者の裏をかく作戦の妙。

これぞ、究極のエンターテインメント。

 

冒頭で、今回の事件にきっかけとなる、自然災害と作戦事故がまず描かれ、そのあとはひねりの利いたベネズエラでの大作戦が展開していきます。

いったんベネズエラでの作戦が一段落したあとは、休暇を満喫する乗組員が、個別に敵の殺し屋に命を狙われるスリリングなシークエンスへ。仲間を危機にさらされたカブリーヨ船長は、壮大な陰謀を企てる敵を打ち倒す決意を新たにする・・・。というわけで、後半は丁々発止の戦いへ。

もうとにかく、ひたすらに面白い!

 

今回も、おなじみ最新鋭のハイテク武器は満載ですが、とくに「ニュートリノほにゃらら」という、ほぼSFの領域に両足つっこんだトンデモ新技術が物語の核となっており、ホントにこんな代物発明されちゃったら、世の中どうなっちゃうんだろうなあ、と(笑)。

なお、表題ともなっている新兵器ドローン〈ピラニア〉は、関係者一同から、「ビックリドッキリメカ」と呼称されておりました(笑)。表紙のイラスト案にも考えたんですが、なんか考えてみるとひたすら絵面が地味でねえ・・・。

 

というわけで、娯楽小説の最高峰ともいってもよいカッスラーの海洋冒険アクション。

ぜひ、お手にとってお楽しみいただければ幸いです。

 

なお、7月末には引き続き、〈ファーゴ〉シリーズの最新作、『The eye of Heaven』が上下巻で発売される予定です。こちらもぜひご期待ください!(編集Y)

 

2016年6月22日 21:41 | | コメント(0)

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