はじめまして、4月から書籍編集部に移ってきました編集Kです。
新参者ですが、よろしくお願いいたします。

先々月に発売された『水中襲撃ドローン<ピラニア>を追え!』の余韻も冷めやらぬなか、
またまた巨匠クライブ・カッスラーの新作をお届けいたしましたが、いかがだったでしょうか。
今回は大人気のファーゴ夫妻シリーズより、『トルテカ神の聖宝を発見せよ!(上・下)』です。

 

トルテカ上下.jpg

 

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 上巻のあらすじは――
世界的に名だたるトレジャーハンター夫妻、サム・ファーゴとレミ・ファーゴ。
二人は地球温暖化の氷河への影響を調べるため、北極圏へ調査に訪れた。
作業は順調に進んでいたが、ある地点で磁気探知機が激しい反応を示した。
氷の下に、自然ではありえない巨大な人工物があるのだ。
氷の層を掘り進むうち、木造の物体が見えてくる。
やがて目の前に全貌を現したものは、中世の北欧ヴァイキングが使っていた
ロングシップと呼ばれる木造船だった。
しかも長いあいだ氷の中にあったため、船はほぼ完全な状態で保存されていた!

冒頭、中世のむくつけきヴァイキングたちが怒り狂う北極海と格闘するシーンから、
一転して現代のスペインの穏やかな海で調査にいそしむファーゴ夫妻へ。
ため息が出てしまうほど美しい描写で舞台は次々と移り変わり、
北極海、カリフォルニア、メキシコ、キューバへ――。
行く先々でチラリチラリと宿敵・ベネディクトの魔の手が忍び寄り、
やがて心臓に悪い銃撃戦また銃撃戦に。
とにかく最後まで息をつかせません!

ちなみに、タイトルにある「トルテカ」というのは7~12世紀のメキシコで栄えた、
マヤの前身となる文明です。
北の戦士ヴァイキングと、このトルテカ文明がどうつながっていくのか?
壮大な歴史ロマンをどうぞお楽しみください!

そして、アラサー女子としては、サムに対するレミの振る舞いも見逃せません。
旦那様にかわいく甘えたかと思えば、やきもちを妬いてみたり。
どんなときも猪突猛進型のサムを頭脳明晰さで冷静にサポートし、
ときにいなしながらも、最後には「何があってもあなたについていくわ」という芯の強さ。
「理想の嫁すぎる......これは真似できない......!」と唸らされることしきりでした。
ディナーやパーティの場でレミが身を包むセレブなファッションも見どころですよ♪

一気読み必至の面白さです。男女問わずお薦めいたします!

(編集K)

2016年9月 2日 14:06

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