7月に出版しましたチャールズ・ウィルフォードの『拾った女』。

もう読んでいただけましたでしょうか。

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発売して間もなくから、各処にて、評論家の皆様を中心に大変ありがたい絶賛のお言葉を多数いただいております!

担当編集としても大変うれしく思っております。

翻訳者および担当編集者の推薦の弁は、こちら

本書企画者の前任担当者の弁は、こちら

 

翻訳ミステリー大賞シンジケートのブログでは、

七福神の皆様のうち五名もの方が、本書を取り上げていただきました!

霜月蒼さん、酒井貞道さん、杉江松恋さんのご推薦は、こちら

「小説の味わいはストーリーやプロットにあるわけではないのだ、と心の底から思わせてくれる伝説の一作」(霜月さん)

「こういうミステリを待っていたんです!」(酒井さん)

「これだけ自分の好みに合った作品は今年はもう出ないと思う」(杉江さん)

千街晶之さん、吉野仁さんのご推薦こちら

「高い完成度を誇る逸品」(千街さん)

「今月のというより今年のベストに入るような傑作」(吉野さん)

おお、なんかすごくないですか??

 

他にも、同じブログで

ストラングル・成田さんが、『巧緻で異形のノワール~ウイルフォード『拾った女』他』として、

「底辺に生きる男女の絶望的な愛を描いた小説にして、ラストにトリッキーな一撃を秘めた巧緻な作品だ。結末に驚きを求めるクラシックファンもお見逃しなく」とご紹介いただいております。

★翻訳者の上條ひろみさんが、『第20回:読まないと損をする』のなかで、

「意外とあっさりしていてカロリー控えめ(読みやすい&短い)なのに、最後にガツンときて、食べ応えは満点。もう一度読みたくなったりして、かなり腹持ちもいい。そんな作品」とおっしゃってくださっております。

 

さらには、

『読売新聞』では中村計さんが「淡々とした筆致で描かれたノワールの傑作」

『週刊文春』では池上冬樹さんが「最後の最後で視野をがらりと変える作為には社会派のテーマも潜んでいて侮れない」

『神奈川新聞』では古山裕樹さんが「ストーリーはきわめて単純。しかし精緻な仕掛けによって、初読時と2回目以降とでは、全く異なる世界が見える」

といった感じで大いにおすすめくださっております(他にも見逃していたらすみません!)。

 

また、Twitterなどでも滝本誠さん中原昌也さんが大変好意的に反応してくださり、日本中のノワール愛好家、ミステリー愛好家の皆様のハートにちゃんと届いたのだなあ、と。

異常な多忙さにかまけて、編集者はなんにもやっていなかったというのに・・・(泣) いつのまにやら、勝手連の皆様でぐいっと盛り上げてくださってる感じです!

 

さらにさらに! 本日はLive Wireで、『復活・ミステリ酒場! ウィルフォード泥酔PUBへようこそ』と題しまして、杉江松恋さんと滝本誠さんのトークでウィルフォードづけのイベントが開催されます!

今回解説もお願いした杉江さんが、ノワールを語らせたら右に出るものなしの滝本さんから、どんなお話を引き出してくださるのか、否応なしに期待が高まります!

 

詳細は、こちら

 

別にこちらから仕込んだわけでもなく、呼ばれたわけでもないのですが、こんな機会もそうそうないので、扶桑社の前担当、担当、翻訳者さんも一観客として赴く予定でございます(笑)。

酒で身を持ち崩す話を、みんなでぐでんぐでんになりながら語り合う、これぞ、酔狂!・・・てなもんで。

ぜひ、たくさんの皆様にご来場いただけますように!

 

そして、さらにさらにさらに!

南東京読書会さんのほうでは、第五回読書会として、10/10日に『拾った女』の読書会を開催されるとのこと。(こちら

ネットで見つけて編集者も申し込んでしまいました!

そうですよね、読んだ人ほど語ってみたいですよね、このお話!

一般の方々の『拾った女』評、興味津津です。なるべくお邪魔にならないように参加してまいりたいと思います。

 

二度読み必至!

極北のノワール!

そもそも、これってノワールなのか?

・・・いや、あんまり煽っても、本質的にはとてもこぢんまりした小説ですので、がっかりされても困るなあ。

まあアメリカ50年代の『同棲時代』でも読むような、気楽な気持ちで手にとっていただけると嬉しく思います。そう分厚い本ではありませんし。

あと、古い映画の好きな人はとても楽しく読めると思います。作品紹介でも書きましたが、『失われた週末』『喝采』『酒とバラの日々』『ハスラー』あたりとはとても親和性がある、かわいそうな酔っぱらいのお話ですので。

あと、本格ミステリー寄りの人も食わず嫌いせずにぜひ。だって、本書に秘められた趣向って、あの有名な叙述トリック系海外作家の代表作『・・・』と一緒なんですけど、実は『・・・』より先に書かれてるんですぜ!

 

一人でも多くの方に、本書の魅力を知っていただければ、これほどの喜びはございません。

いよいよ読書シーズン到来。秋の夜長を『拾った女』をおともにお過ごしください!(編集Y)

 

 

 

 

 

2016年9月19日 01:05

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