またも、長らくブログの更新をサボってしまって、大変申し訳ありませんでした。

公私ともこの秋はあまりに忙しくて・・・・・・。海外出張あり、大量のゲラあり、よくわからんネット連載あり、『国宝展』あり、週5日ペースで演奏会もあり・・・・・。いや、言い訳にはならんです、はい。本当にごめんなさい。

ようやくここ一週間で、抱えていたゲラ5冊分、1800頁分をそれぞれチェックを終えて渡すべき人に渡し、なんとか過酷な徹夜生活にも一段落がつけられましたので(といって今日も朝までコースですが)、取り急ぎ先月発売のクライブ・カッスラー新作をご紹介したいと思います!

 

すでに先月頭より発売中の『ハイテク艤装船の陰謀を叩け!』(上・下)、もうお手にとっていただけたでしょうか?

「艤装」ってのは「ぎそう」と読みまして、船が完成したあと施される装備のことを指すんですね。

こちらは、秘密工作船オレゴン号の船長ファン・カブリーヨと仲間たちの活躍を描く〈オレゴン・ファイル〉シリーズの最新刊です。共著者は前作に引き続き、ボイド・モリソン

 

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開幕早々、モナコ・グランプリ・レースのお祭り騒ぎにまぎれて進められる恐るべき陰謀と、アルジェリアの砂漠でカブリーヨたちが繰り広げる核兵器争奪戦のようすが、手に汗握る平行モンタージュで描かれます。

これぞカッスラー節。もう出だしからフルスロットル、ノンストップ・アクション全開!

 

いつも思うんですよ。

カッスラーのことを単なるブロックバスターの流行作家みたいに「軽く考えてる」人がいたとしたら、その人たちの考える「エンターテインメント」って一体なんなんでしょうね??と(挑発的w)

こんなに誰が読んでもめっぽう楽しめて、無条件に心底スカッとできて、大満足でスッキリ読了できる小説が、果たして世の中にどれくらいあるものでしょうか。

圧倒的なサービス精神と、王道を行く痛快なストーリー展開。

重たくはないかもしれないし、ためにもならないかもしれない(笑)。

誰も書評なんか書いてくれないし、ミステリマガジンではいつも「その他」扱いされてる。

でも、間違いない。これは第一級の冒険活劇です。

やっぱりカッスラーは、べらぼうに面白い。

読んでみないと、それはわかりません。

 

アルジェリアの一件を巧みなチームワークで片付けたカブリーヨたちに、モナコで銀行のセキュリティが破られ(犯人と思しき頭取は事故死)、国際銀行の多額の資金が消失し、ファブリーヨの〈コーポレーション〉が預けてあった巨額の金も行方不明になったとの連絡が入ります。

本当に頭取が犯人だったのか? 裏で事件を操っている黒幕がいるのではないか?

犯人たちの本当の目的な一体なんなのか?

カブリーヨたちは、自ら銀行襲撃事件の捜査に乗り出し、事件を操る天才ハッカーの存在と、謎のハイテク艤装船が関与している事実を突き止めます。

さらにはなぜか、ナポレオンの遺産争奪戦が事件と絡んできて・・・巨悪の正体と隠し財宝の在り処を追って、カブリーヨたちオレゴン号のメンバーは、アルバニア、フランスのニース、ロシア、リトアニアと、世界をかけめぐります!

追いつ追われつのデッドヒート。ハイテク兵器どうしによる息詰まる海上戦。

今回の敵は強大。ついには、オレゴン号のメンバーに殉職者が出て・・・・。

世界の破滅が刻一刻と迫るなか、カブリーヨたちは巨大な陰謀を叩くことができるのか?

 

シリーズとはいえ、この巻からでもまったく問題なく読めるかと。

ぜひお手にとって、大流行作家の大流行作家たるゆえんを感じていただければ!

 

そして・・・・これから年末に向けてもう一作、カッスラーが待ち構えております!

タイトルは『ソロモン海底都市の呪いを解け!』(上・下)。

こちらは、大富豪&トレジャーハンター夫婦の大活躍を描く〈ファーゴ夫妻〉シリーズの最新刊。

今回は、南太平洋に浮かぶ島嶼国、ソロモン諸島を舞台に、海底都市探索と隠された黄金をめぐる大活劇が展開されます。あと、ついにファーゴ夫妻が(半分なりゆきですが)日本上陸を果たします(笑)。こちらも、ぜひお楽しみに!(編集Y)

 

 

 

 

 

 

2017年11月21日 02:28

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