2019年11月アーカイブ

更新がだいぶ遅くなりまして申し訳ありません!

さて、もう今月の新刊は読んでいただけたでしょうか?

弊社では二冊目となる、新生〈トム・クランシーのオプ・センター〉シリーズ第二弾『北朝鮮急襲』(上・下)(原題:Into the Fire)。今回の舞台は、いま現実世界においても軍事的・政治的に極めてホットな地域である、黄海一帯。原書の刊行は2015年ですが、アップトゥデートなポリティカル・ノヴェルとしても十分通用する、ヴィヴィッドな軍事サスペンスとなっております!

 

Into the Fire blog.jpg

 

■オンライン書店で購入する(上巻)
amazonセブンネットショッピング楽天hontohonto

■オンライン書店で購入する(下巻)
amazonセブンネットショッピング楽天hontohonto

 

上巻のあらすじはこんな感じです。

米海軍沿岸域戦闘艦〈ミルウォーキー〉は、黄海における韓国軍との掃海訓練演習の最中に、北朝鮮軍のコルヴェット三隻が漢江と仁川沖に機雷を敷設しているとの情報を受信する。

さらには北朝鮮のフリゲイト二隻から突然の攻撃を受け、ついに交戦状態に突入。

女性艦長のケイト・ビギロー中佐は、友軍の逃走を支援するため敵を引きつけながら回避行動を取ることを決意する。

一方、チェイス・ウィリアムズ長官率いるアメリカの情報機関オプ・センターにも、北朝鮮急襲の報は逐次届いていた...!

 

今回、本書の前半では、シリーズ・キャラクターであるオプ・センターの面々は、もっぱら裏方というか、発生事案の情報収集に徹するシーンが続きます。

いっぽうで、真の主役として大活躍するのが、沿岸域戦闘艦〈ミルウォーキー〉の女性艦長ケイト・ビギロー。ごく当たり前の合同掃海訓練演習に参加していたはずが、唐突に北朝鮮のフリゲイトに襲われ、標的として追い回されることになった、大変に不運な艦長さんです。

 

指揮官として危機を回避するために、ビギローは何度も何度も、大きな決断に迫られます。

艦内には、あらゆるシチュエイションで、彼女より慎重な判断をなにかと具申してくる副官がおりまして、両者の対立と彼女の最終的な判断、というシチュが繰り返されます。その結果として、新たな打開すべき状況がもたらされる――これが本書の基本構造です。

こうして、軍事スリラーとしての緊迫したサスペンスが醸成されてゆくとともに、作者チームの有する「軍」「国家」「リーダー」についての哲学、思想のようなものが、読者にも自然と伝わるような仕掛けとなっています。

 

〈ミルウォーキー〉に強力な兵器はそなわっておらず、性能と装備で圧倒的に上回る北朝鮮のフリゲイト二隻との戦いは、きわめて厳しいものに。ついに被弾、炎上する〈ミルウォーキー〉。ビギローたちは、沈没寸前の船を捨てて、無人島へ避難することを余儀なくされます。

まさに、絶体絶命! そんな彼らを救うべく、いよいよ登場するのが、オプ・センターの誇る実働部隊の面々・・・というわけです。

 

さらに下巻後半では、一転ニューヨークが舞台に。

北朝鮮サイドがついに発動した大規模テロ計画を前に、前作で大量殺戮を食い止められなかった新生オプ・センターのメンバーが、そのメンツにかけて、命がけの戦いに挑みます。

終盤の展開は、黄海パートをいざ書いてみると意外に原稿枚数がいかなかった結果としての、埋草っぽい感じもしょうじきしないでもないですが(笑)、海上戦、島内での陸戦、そして都市内での対テロ作戦と、ヴァラエティに富んだ戦闘シーンがてんこ盛りで、さまざまなメンバーの活躍が見られるという意味では、大変よろしいのではないでしょうか。

 

まさに北朝鮮とアメリカが緊張を増し、駆け引きを展開している今日に読むには、うってつけの軍事エンターテインメントといえるでしょう。

 

ありがたいことに現状、大変売れ行きもよく、来年の同じころには、第三弾がきっとお届けできることと確信しております! 引き続き、〈トム・クランシーのオプ・センター〉シリーズをお楽しみに!(編集Y)

2019年11月16日 04:31 | | コメント(0)

更新がだいぶ遅くなりまして申し訳ありません!

さて、もう今月の新刊は読んでいただけたでしょうか?

弊社では二冊目となる、新生〈トム・クランシーのオプ・センター〉シリーズ第二弾『北朝鮮急襲』(上・下)(原題:Into the Fire)。今回の舞台は、いま現実世界においても軍事的・政治的に極めてホットな地域である、黄海一帯。原書の刊行は2015年ですが、アップトゥデートなポリティカル・ノヴェルとしても十分通用する、ヴィヴィッドな軍事サスペンスとなっております!

 

Into the Fire blog.jpg

 

■オンライン書店で購入する(上巻)
amazonセブンネットショッピング楽天hontohonto

■オンライン書店で購入する(下巻)
amazonセブンネットショッピング楽天hontohonto

 

上巻のあらすじはこんな感じです。

米海軍沿岸域戦闘艦〈ミルウォーキー〉は、黄海における韓国軍との掃海訓練演習の最中に、北朝鮮軍のコルヴェット三隻が漢江と仁川沖に機雷を敷設しているとの情報を受信する。

さらには北朝鮮のフリゲイト二隻から突然の攻撃を受け、ついに交戦状態に突入。

女性艦長のケイト・ビギロー中佐は、友軍の逃走を支援するため敵を引きつけながら回避行動を取ることを決意する。

一方、チェイス・ウィリアムズ長官率いるアメリカの情報機関オプ・センターにも、北朝鮮急襲の報は逐次届いていた...!

 

今回、本書の前半では、シリーズ・キャラクターであるオプ・センターの面々は、もっぱら裏方というか、発生事案の情報収集に徹するシーンが続きます。

いっぽうで、真の主役として大活躍するのが、沿岸域戦闘艦〈ミルウォーキー〉の女性艦長ケイト・ビギロー。ごく当たり前の合同掃海訓練演習に参加していたはずが、唐突に北朝鮮のフリゲイトに襲われ、標的として追い回されることになった、大変に不運な艦長さんです。

 

指揮官として危機を回避するために、ビギローは何度も何度も、大きな決断に迫られます。

艦内には、あらゆるシチュエイションで、彼女より慎重な判断をなにかと具申してくる副官がおりまして、両者の対立と彼女の最終的な判断、というシチュが繰り返されます。その結果として、新たな打開すべき状況がもたらされる――これが本書の基本構造です。

こうして、軍事スリラーとしての緊迫したサスペンスが醸成されてゆくとともに、作者チームの有する「軍」「国家」「リーダー」についての哲学、思想のようなものが、読者にも自然と伝わるような仕掛けとなっています。

 

〈ミルウォーキー〉に強力な兵器はそなわっておらず、性能と装備で圧倒的に上回る北朝鮮のフリゲイト二隻との戦いは、きわめて厳しいものに。ついに被弾、炎上する〈ミルウォーキー〉。ビギローたちは、沈没寸前の船を捨てて、無人島へ避難することを余儀なくされます。

まさに、絶体絶命! そんな彼らを救うべく、いよいよ登場するのが、オプ・センターの誇る実働部隊の面々・・・というわけです。

 

さらに下巻後半では、一転ニューヨークが舞台に。

北朝鮮サイドがついに発動した大規模テロ計画を前に、前作で大量殺戮を食い止められなかった新生オプ・センターのメンバーが、そのメンツにかけて、命がけの戦いに挑みます。

終盤の展開は、黄海パートをいざ書いてみると意外に原稿枚数がいかなかった結果としての、埋草っぽい感じもしょうじきしないでもないですが(笑)、海上戦、島内での陸戦、そして都市内での対テロ作戦と、ヴァラエティに富んだ戦闘シーンがてんこ盛りで、さまざまなメンバーの活躍が見られるという意味では、大変よろしいのではないでしょうか。

 

まさに北朝鮮とアメリカが緊張を増し、駆け引きを展開している今日に読むには、うってつけの軍事エンターテインメントといえるでしょう。

 

ありがたいことに現状、大変売れ行きもよく、来年の同じころには、第三弾がきっとお届けできることと確信しております! 引き続き、〈トム・クランシーのオプ・センター〉シリーズをお楽しみに!(編集Y)

2019年11月16日 04:31 | | コメント(0)

ページの先頭へ