『刑事コロンボ』『エラリー・クイーン』『ジェシカおばさんの事件簿』等々のミステリー・ドラマで世界中を魅了した脚本家/プロデューサー、リチャード・レヴィンソン&ウィリアム・リンク。

 学生時代から親交を結んだ彼らがプロとして認められたのは、小説ジャンルでした。
 1954年、大学在学中に書いた短編が「エラリー・クイーンズ・ミステリー・マガジン」に掲載されたのです。
 以来2人は、十年以上にわたって数々の作品を雑誌に発表し、その一方でTVや舞台の脚本家としてキャリアを築いていきます。

 そんな彼らの短編小説を集めたのが、本書『レヴィンソン&リンク劇場 皮肉な終幕』です。

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 イラスト:岸潤一氏 デザイン:小栗山雄司氏

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 先に触れた小説デビュー作から、アリバイ工作の顚末を描いて『刑事コロンボ』の誕生につながった名作まで、全10編。
 じっくり描かれた心理描写と、ひねりが利いた結末で、短編ミステリーの楽しさを味わっていただけるものと思います。
 また、ミステリー研究家・小山正氏に、レヴィンソン&リンクがよくわかる詳細な解説をご寄稿いただきました。

 本国でも出版されていない、日本でしか読めない貴重な作品集です。(編集T)

 【権利の関係で、電子版の配信はありません】

2021年8月31日 19:02

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