扶桑社ロマンスアーカイブ

 扶桑社ロマンス・ファンのみなさまにお知らせです。

「扶桑社ロマンス通信」を開設しました!

 扶桑社ロマンスの最新情報・関連ニュースなどをいち早くお届けします。

 読者のみなさんとの窓口にしたいと思っておりますので、これまで以上にご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。(編集部・T)

2008年12月25日 12:16 | | コメント(2)

『禁断のブルー・ダリア』につづく、ノーラ・ロバーツ〈ガーデン・トリロジー〉第2弾です。

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 今回のヒロインは園芸センター〈イン・ザ・ガーデン〉の経営者ロザリンド(ロズ)・ハーパー。
 南部の名家ハーパー家の令嬢として生まれ育ったロズは、若くして未亡人となってしまいます。
 残された三人の息子を女手ひとつで育て上げた彼女は、同時に広大な敷地有する先祖伝来のハーパー邸を守り抜いてもきた逞しく、しかも美しい女性です。

 前作『禁断のブルー・ダリア』で「はじめて会ったとき、歳を重ねたら彼女のようになりたいと思った」、とステラに言わしめた女性に憧れを抱かせるような女性。
 そんな彼女が恋に落ちます。五十歳目前のロズが、心をときめかせて恋の深みにはまってゆきます……。(編集部・N)

2008年12月 3日 17:21 | | コメント(0)

久々に御大コニー・メイスンの作品をお届けいたします。今度の舞台は、南海の楽園カリブ!! でもヒストリカルでございます。

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あらすじはこんな感じです。

借金に苦しむ義兄の姦計にあい純潔の危機にさらされたソフィアは、身一つで港まで逃げ出し停泊中の船に隠れる。そのまま眠りこんでしまった彼女は、自分を捕らえた船長の姿に驚愕した。
――クリスチャン。かつて愛した男、そして彼女を憎んでやまない男。
彼は、七年前ソフィアをめぐって行われた決闘で、親友を死なせた罪の記憶に未だ苛まれていたのだ。
船上で交錯した二人の運命は、新天地ジャマイカの地で新たな展開を迎える。
大家が贈る、異国情緒と官能に満ちたヒストリカル・ロマンス!

傲岸不遜だけどヒロインに振り回されっぱなしの愛すべきヒーロー、やんちゃすぎて突っ込みどころ満載のヒロイン、そして綺羅星のごときあっけらかんとした悪役たち。
エキゾチックな舞台と、歴史的な大事件を絡ませる骨太の設定。
たぎるHOTな描写と、すばらしいリーダビリティ、疾走感のある高速展開。
基本的に、いつもどおりのコニー節炸裂で何も申し上げることはないのですが、舞台設定やヒーローの職業など目新しい部分も多く、初めて読まれる方にも、これまでご愛読いただいている方にも楽しんでいただけると思います。
編集者個人の感性のままに申し上げますと、今回の悪役の、金太郎飴のごとき神出鬼没ぶりと、すさまじい出おちっぷりは、正直かなりインパクトがあります。なんとなく吉本新喜劇の池乃めだかっぽいというか(笑)……「このぐらいで許しといたろ」みたいな?(すいません)。
なお、次回紹介予定のコニー作品は、ヒストリカル冒険活劇『LIONHEART』。ひとことで言うと、紫頭巾みたいなお話です。来年春ごろにお届けできればなあと考えております。
今後とも御贔屓にしていただけるとさいわいです!

2008年11月28日 13:27 | | コメント(0)

売れ行きも絶好調の前作『禁じられた城の秘密』をお読みいただいた皆様、お待たせいたしました。一か月のインターバルで、〈キルダレン〉シリーズ第二弾『竜ひそむ入り江の秘密』をお届けいたします!

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あらすじは、こんな感じです。

キルダレン城主ショーンはキャシーとの結婚後も、兄アレクサンダーに心を許そうとはしなかった。
『ドラゴンの呪い』が我が子にも及ぶのではと悩むキャシーを心配した妹のアンドロメダは、呪いを解くべく、アレクサンダーの居城の古美術整理を口実に、彼の住むドラゴンの入り江に入り込む。
海賊の風貌を持つ子爵にいつしか熱い官能を呼び覚まされるアンドロメダ。しかし伝説の呪いは現実の殺人事件につながっていた……。
ついに明らかになる事件の真相とは?

今回のヒロインは、前作の主人公カシオペアの妹アンドロメダ。彼女には、人の心を読みとる異能の力があり、対人関係に不安をいだいています。
一方のヒーローは、ショーンの双子の兄アレクサンダー。小説内でも、ショーンは月、アレックスは太陽にたとえられているように、馬と海をこよなく愛する快男児です。
ふたりの陽性のキャラクターと、屋外のシーンが多いこともあって、前作のようなゴシック・ロマンスふうのテイストは抑えめですが、恋愛分たっぷり、サスペンスもたっぷりの展開で最後まで飽きさせることがありません。
「キルダレンの呪い」は打ち破られ、愛すべき兄弟に明日は来るのか。
そして、いまだ未解決の事件の真相は、明らかになるのか。
いずれも、きっとご満足いただけると思いますよ。
ホットなシーンのドキドキ度もアップ。とくにヒスイの……いや、あとは読んでのお楽しみということで。
なお、お話としては、前作と不可分の部分がありますので、『禁じられた城の秘密』からお読みいただけると幸いです。秋の夜長に、ぜひぜひお楽しみくださいませ!

2008年10月29日 19:41 | | コメント(0)

 アメリカ南部メンフィス郊外の園芸センターを舞台にした〈ガーデン・トリロジー〉の第1作です。

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 ステラ・ロスチャイルドは三十三歳。
 アメリカ南部テネシー州メンフィスに生まれましたが、両親の離婚にともない母親とともに北部へ行き、ミシガン州で幸せな結婚生活を送っていました。
 ところがある日、愛する夫を飛行機の事故で亡くしたことから彼女の人生は大きく変わります。
 幼い息子二人を育てるため、ステラは父親が住んでいるメンフィスにもどり、この地でミシガンでも経験を積んだ園芸センター〈イン・ザ・ガーデン〉のマネージャーの仕事に就きます。
 ガーデニングへの情熱と几帳面な性格とが相俟って、この仕事は彼女にとって、まさに天職と言っても過言ではありません。
〈イン・ザ・ガーデン〉の創業者でありオーナー社長でもあるロザリンド・ハーパーが暮らすハーパー邸がステラと息子たちの住み家になります。
 ここで新たな第一歩を踏み出した彼女の前に、ローガンという男性が登場します。
 彼は〈イン・ザ・ガーデン〉造園部門担当の庭園デザイナー。
 有能ではあるけれど、几帳面なステラとは相性がわるくなにかにつけて衝突してしまいます。
 時が経つにつれて二人は、おたがいの仕事ぶりを認めあい、距離がちぢまっていくのですが……。

 著者のノーラ・ロバーツ自身がガーデニングの達人であることから、この小説の中にはガーデニングの実用的な知識が随所に散りばめられております。
 ガーデニングをされている読者の皆様には、そんなところも興味を誘うことでしょう。
(編集部・N)

2008年10月 1日 15:02 | | コメント(0)

今月の扶桑社ロマンス、1冊目は本邦初紹介の新鋭ソフィー・ジョーダンの『罪なき嘘の罪』でございます。

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あらすじはこんな感じです。
メレディスは困惑していた。結婚以来ずっと別居していた夫ブルックシャー伯爵が亡くなり、新たな伯爵として、存在すら定かではなかった彼の腹違いの弟ニックがやって来るという。
このままでは身ひとつで追い出されてしまう。病身の父や行くあてのない叔母、使用人を守るため、メレディスは跡継ぎを妊娠していると偽ることにする。
ところが、賭博場の経営者でもあるニックは伯爵領継承に意欲を見せず、むしろ彼女に気遣いを見せるのだった……。
期待の新鋭が放つヒストリカル・ロマンスの優品!

読みどころはやはり、気丈なヒロインと、ちょっとへそ曲がりのヒーローの丁々発止のやりとりでしょう。出逢った際のボタンのかけちがいが尾をひいて、お互いの意地の張り合いからどんどん事態がドツボにはまっていくのは、まさにロマンスの王道。ほんと、二人とも不器用なんですよねえ……とくにニックが(笑)。
また、本書は「理想の結婚」をめぐる物語でもあります。愛のない結婚を強いられたメレディスと、過去に囚われて愛を信じられないニックが、さんざん回り道をしながら、自らのトラウマを乗り越えてゆく姿は感動的です。
サブキャラたちも魅力的。とくに編集者のお気に入りは、いろいろと問題の多いエレノアおばさんですね(笑)。
ちなみに、著者のサイト(英語)では、思いきり有名女優・俳優の写真を掲げて、メレディスとニックの脳内イメージを挙げておりますので、あとがき記載のアドレスを検索されてみるのも一興かと存じます。
なお、本作に登場する、とある印象的なキャラが次にご紹介する予定のジョーダン作品では主役を張ります。さらにパワーアップした楽しい作品ですので、あわせてご期待くださいませ。

2008年9月30日 21:51 | | コメント(0)

今月の新刊ロマンスもう一点は、ジェニファー・セント・ジャイルズの『禁じられた城の秘密』でございます。これぞ、ゴシック・ロマンス!!

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あらすじはこんな感じです。

夢で不幸を予知する能力をもつキャシーは、従姉のメアリーの身に災いが起きたことを察知し住み込み先の海辺の城へと駆けつけるが、はたして彼女は謎の失踪を遂げていた。
事件の真相を調べるべく、キャシーはメイドに身をやつして城に潜入することに。
不吉な城内でも、伯爵家次男の城主ショーンは日中いっさい姿を見せないとりわけ謎めいた存在だった。しかしある夜偶然出逢った彼の暗く危険な魅力に、キャシーは身も心もわしづかみにされて……。
幻想味と官能に満ちた傑作ゴシック・ロマンス !

ゴシック小説といっても、人によって思い出す作品はいろいろかもしれません。王道の純正ゴシックとしては、『ドラキュラ』とか『フランケンシュタイン』とか。ゴシック・ロマンスの枠組みでいえば、『ジェーン・エア』とか『レベッカ』あたりが代表作でしょうか。
本作は、そんなゴシック・テイストへの憧れに満ちあふれた、極上のロマンス小説です。
謎を秘めた城、いわくつきのアンティーク、怪しげな召使、危険な魅力を発散する「暗闇に生きる」城主、そして特殊な力をもつヒロイン……。いやあ、わくわくしてきますよね!
新人作家さんではありますが、筆力は十分。本国でも評価が高いのがよくわかります。
謎が謎を呼ぶミステリー要素の驚くべき充実ぶりと、寸止め連打のHOTな描写の数々、何よりも、なんともいえない怪しげな雰囲気の盛り上げ方がとにかくうまい。
従姉失踪の謎に立ち向かう気丈なヒロイン、カシオペア(キャシー)の奮闘ぶりや、神出鬼没の黒髪のお館さま、ショーン・キルダレンのセクシーさも、きっとお気にめしていたただけると思います。ぜひ、ご一読たまわれば幸いです!

なお先に申し上げておきますと、本作は恋愛譚としてはちゃんと完結するのですが、いくつかの謎が次作へと持ちこされます。たぶん、読み終わった瞬間に続きが気になって気になって……ということになりかねません(編集者がそうだった)。
そこで! 続篇『Darkest Dreams』(邦題未定)を急遽10月に刊行するはこびとなりました! 本作の熱の醒めぬうちに、ぜひ合わせてお楽しみいただければと思います!

2008年8月31日 20:14 | | コメント(0)

ケイ・フーパーといえば、超能力者が活躍するサイキック・サスペンスで人気のある作家ですが、本書は彼女の初期のロマンス作品。
1984年にアメリカで出版された後、しばらくのあいだ品切れ状態が続いていましたがファンの要望に応えて、出版社が最近復刊したものです。

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図書館勤務の学術研究員CJ・アダムスは26歳。
歴史書を読むのが唯一無二の趣味で、恋愛への関心は全くなしという至ってサッパリした日々を送っています。
友人たちはCJにお似合いの相手を見つけようと世話を焼いてくるのですが、それがCJにとっては煩わしくて仕方がありません。
そこで彼女は、スキー場で出会ったイケメン独身弁護士を、とっさに恋人と偽ってしまい……
さて、この偽の恋愛関係の結末は?
ロマンス小説で作家デビューしたケイ・フーパーの、若かりし頃の初々しさが伝わってくる作品です。

ちなみに本書に登場するイケメン弁護士の名前ですが、フェイト・ウェストン。CJはフェイト(運命)と出会った、と洒落たわけですが、昨年、弊社ロマンス文庫で刊行されたケイ・フーパー作『ラプンツェルの秘密』にもサイラス・フォーチュン(運命、幸運)なる人物が出てきます。
このフォーチュン氏の容貌はサンタクロースそっくりだと書かれています。未読の方はぜひご一読を。
こちらの方は、どんでん返しの連続で、キックのある読み心地が楽しめます。

2008年8月28日 16:28 | | コメント(0)

「新作の予定を知りたい」という読者のみなさまのご要望にいち早くお応えするため、扶桑社ロマンスのメールマガジンをはじめることにいたしました。

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2008年7月28日 17:16 | | コメント(5)

 5月で完結した〈光の輪トリロジー〉は、ファンタジー色が濃厚の3部作でしたが、本書は一変してサスペンスが漲っているロマンス作品です。

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 舞台はボルティモアのリトル・イタリー。
 11歳の夏の夜、両親のピザ・レストランが何者かの放火により焼失してしまうのを目撃したリーナ。
 火災現場の炎は、恐怖と圧倒的な美しさを持って彼女に迫ってきます。
 そう、リーナは炎に魅了されてしまったのです。
 リーナは炎の魅力を解明しようと、放火担当の警察官を志すことになります。

 この作品は、イタリア系大家族の豊かな愛情に囲まれたひとりの女性の二十年間を描いたドラマであると同時に、連続殺人放火犯を追い詰め、対決するサスペンス・アクションでもあります。
 そしてまた、十数年間、彼女を思いつづけてきた男性との純愛小説でもあります。

 サスペンス、家族愛、そしてロマンスが見事に詰まった読み応えのある作品です。(編集部・N)

2008年7月28日 12:30 | | コメント(0)

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