販売部
梶原治樹

「雑誌をどう売るか」に日々向き合っています!

私は入社以来、宣伝や雑誌編集、デジタル事業などの部門を経験しましたが、現在では女性向け生活情報誌の『ESSE』や男性向け『週刊SPA!』などの定期雑誌、および『別冊ESSE』などの不定期刊行ムックの販売・マーケティングを担当しています。
主な仕事は、市場調査の実施、新企画に対する販売ルートの選定や売るための販促物の企画・制作、取次会社との部数交渉や、売上調査をもとにした次号の販売施策の立案……といったものです。

雑誌や本が「出せば売れる」時代ではなくなった今では、売れる編集企画を作ることだけでなく、新たな販売手法や販売ルートの開拓、商品特性に合わせた効率的な配本・販促施策の立案など「新たな販売戦略」を考えることが、より重要になっています。
直接本を作る仕事ではありませんが、「本との出会いを作る」という意味では、これもまた非常に創造的な仕事だと思います。

何と言っても本が売れること、そしてその喜びを、いろんな人と味わえることが醍醐味

販売部 梶原治樹 挿絵写真01

著者や編集者が丹精込めて作った本を読者に伝えるためには、私たち出版営業がしっかり作り手の想いを伝えていかねばなりません。そのためには、商品を届ける販売会社さん、お店で商品を並べて売っていただく書店さんたちを巻き込んでいって、やる気になっていただくことが重要だと私は思っています。

先日も、小田真規子さんの『つくりおきおかずで朝つめるだけ!弁当BEST!』の発売を前に、全国から十数名の書店さんをお招きして、小田先生自ら作った料理を試食していただきました。小田先生のつくりおきおかずは、他の方のレシピとは違い「時間がたつほどおいしくなる」工夫が随所にされています。その味の違いを書店員さんに知っていただき、たくさんの驚きのお言葉をいただきました。
その後、試食会に参加いただいた書店さんの店頭では、商品の陳列や手描きPOPにもいっそう力を入れていただいており、やはり実売が上向き始めています。

営業の仕事である以上「儲ける」ことは重要で、数字には常にシビアでなければいけませんが、その一方で、 「作る人」と「届ける人」「読む人」の幸せな関係を作っていくような仕事ができると、とてもうれしく、やりがいを感じます。

扶桑社はテレビ等と連携できる特異な立ち位置 +
面白い人たちが集まる空気

私の就職活動は「その会社の商品に愛着を持てるか」「人間の人格形成・成長に携わる商品を扱っているか」という視点で志望先を固めており、出版を中心としたマスコミや教育産業、情報産業等を中心に動いていました。
その中でも扶桑社は、『週刊SPA!』等の愛読誌があること、テレビやラジオ・新聞等を使ったメディアミックス展開に特色があること、数ある出版社の中でも中堅ながら特異な立ち位置を持ち、新たな読者層をいろんな形で開拓していること・・・といった点に魅力を感じました。
当時、私は扶桑社以外にも内定をもらっていたのですが、面接等でお会いする社員の人たち、一緒に面接等を受ける同期の学生たちを見て「面白い人が多そうだな」と、入社を決めました。実際、入ってみてその感覚は間違っていなかったとわかりました。

販売部 梶原治樹 挿絵写真02

ふるさと納税で手に入れた自慢の高機能電卓。
販売部の現場では必需品です。仕事はもちろん、外部の勉強会も多いので名刺はフル回転!

profile

販売部梶原 治樹

1997年入社→宣伝(1年)→雑誌編集(4年)→書籍販売・書店営業(4年)→経営企画(1年)→デジタル事業(4年)→雑誌販売(現職・約6年)
(2017年12月現在の情報です)