2008年12月アーカイブ

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エロティック・ロマンスの女王〉と呼ばれているシェリル・ホルトの初期(3作目)長編歴史ロマンスです。舞台は19世紀のイングランド(ほとんどがロンドン)。貴族とその愛人との間に生まれたマギー・ブラウンという19歳の女性がヒロインです。母親を亡くしたマギーは生活上の厳しい現実に直面し、束の間の休息を求めて海辺の村にやって来ます。そこで、黒い髪と黒い眼を持つ長身の青年と出会い恋に落ちますが……。
 シェリル・ホルトはバーテンダーから弁護士まで実に様々な職歴を経験した後、40歳で小説の執筆を開始します。初めはミステリー作家を志したそうですが、その才能はロマンス小説の分野で開花することになりました。初期作品である本書は、筋運びにミステリー作家らしいこまやかな目配りが反映されてもいます。680ページほどになる長編です。
充分お楽しみいただけると思います。(編集部・N)

2008年12月25日 13:30 | | コメント(0)

お待たせいたしました!
6月に『海から来た伯爵』で日本デビューを果たしたカレン・ホーキンスの第二弾、『黒衣をまとった子爵』をお送りいたします。

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あらすじはこんな感じです。

ウェスターヴィル子爵クリスチャンは、父である伯爵の莫大な遺産を手に入れたのちも、ある計画を胸に秘めていた。20年前、無実の罪で獄死した母を陥れた犯人に復讐するのだ。
母の逮捕にマシンゲール公爵が係わっているらしいことをつきとめたクリスチャンは、公爵の孫娘であるエリザベスに近づいて証拠を手に入れようとする。
しかし、舞踏会で出会った彼女の美貌と聡明さは、彼の計画の思いもかけぬ妨げに……。
NYタイムズ・ベストセラー作家が贈る、軽やかなるヒストリカル・ロマンスの傑作!

ええと、今年担当させていただいたなかでは、屈指の完成度を誇る優品だと断言していいと思います。
前作で顔みせを果たしていた、追いはぎにして子爵、黒衣に身を包んだ危険でチャーミングなクリスチャンが、いよいよ亡き母の復讐に乗り出します。
ターゲットは、疑いの強くかかる公爵の孫娘エリザベス。しかし、出会ったそのときからふたりの間には熱い衝撃は走り……。
とにかく、このふたりのキャラクターが実に魅力的なのです。
一途で、常識があって、ユーモアのセンスもあって、実に聡明なふたり。
行動力はあっても、間違った行動をとらないので、へんなストレスもたまりません。
徐々に心を通わせてゆくふたりの心情がしっかりと書き込まれ、物語の本筋と恋愛模様が不可分に結びついています。
原書で読まれた方が、デボラ・シモンズを思い出すとおっしゃるのもむべなるかな。人気作家カレン・ホーキンスの本領発揮と申し上げてよいでしょう。
あの万能の執事リーヴスも抜群の存在感を示しています。主人公が苦境にたったとき、授けるアドヴァイスの素晴らしさは、まさに執事界の諸葛孔明。クリスチャンに対する「実力行使」のシーンには爆笑しました。
お話としては、この本から読まれてもまったく大丈夫ですので、ぜひご一読いただき、年末年始にロマンティックなひとときをお過ごしいただければ幸いです。
もちろん、余裕があれば前作『海から来た伯爵』もぜひご購入のほど、よろしくお願いします!

2008年12月24日 16:19 | | コメント(0)

 2009年1月刊行の扶桑社ロマンスは、以下の2点です。

 ノーラ・ロバーツ『輝きのレッド・リリー』安藤由紀子/訳
(大好評〈ガーデン・トリロジー〉完結編。あの謎も解決されます!)

 バーバラ・ピアス『汚された令嬢』文月郁/訳
(ロマンティック・タイムズ官能ヒストリカル・ロマンス賞受賞作家です)

2008年12月16日 12:03 | | コメント(0)

 あらためまして、こんにちは。

 いままでお読みいただいていた「扶桑社海外文庫編集部通信」から、このたび「扶桑社ロマンス通信」が生まれました。
 このblogでは、扶桑社ロマンスの最新情報を中心に、さまざまなニュースを紹介していきたいと思います。
(なお、これまでの海外文庫通信は、「扶桑社ミステリー通信」として、ミステリー専門になります。ご興味のあるかたは、これまで同様、ご愛顧ください)

 読者のみなさんからも、さまざまなご意見を寄せていただいて、扶桑社ロマンスをより盛りあげていければと、編集部一同、楽しみにしております。

 これからも、よろしくお願いいたします。(編集部・K)

2008年12月16日 11:51 | | コメント(1)

『禁断のブルー・ダリア』につづく、ノーラ・ロバーツ〈ガーデン・トリロジー〉第2弾です。

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 今回のヒロインは園芸センター〈イン・ザ・ガーデン〉の経営者ロザリンド(ロズ)・ハーパー。
 南部の名家ハーパー家の令嬢として生まれ育ったロズは、若くして未亡人となってしまいます。
 残された三人の息子を女手ひとつで育て上げた彼女は、同時に広大な敷地有する先祖伝来のハーパー邸を守り抜いてもきた逞しく、しかも美しい女性です。

 前作『禁断のブルー・ダリア』で「はじめて会ったとき、歳を重ねたら彼女のようになりたいと思った」、とステラに言わしめた女性に憧れを抱かせるような女性。
 そんな彼女が恋に落ちます。五十歳目前のロズが、心をときめかせて恋の深みにはまってゆきます……。(編集部・N)

2008年12月 3日 17:21 | | コメント(0)

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