2009年10月アーカイブ

 注目の新進作家、キンバリー・ローガンのヒストリカル・ロマンスです。

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 1827年、イングランドのオクスフォードシャーに、連続窃盗事件が発生。この怪盗捜査のために、当地のエリントン伯爵は、この地を離れてロンドンで犯罪捜査にたずさわっていた青年ピーターを呼びもどします。
 伯爵の妹エミリーには、青天の霹靂。ピーターこそは、思春期をともにすごし、愛をはぐくみあいながらも、ある日なにも告げずに姿を消して、彼女の心に大きな傷を残した張本人だったからです。
 いっぽうのピーターも、ひさしぶりに帰った懐かしい地で、美しく成長したエミリーと再会し、心騒ぎます。貧民街出身の自分と、伯爵家令嬢のエミリーとがけっして結ばれることはないと頭では理解しているのですが。
 この2人の関係に、謎の怪盗事件が大きく影を落としていき、さらにはエミリーの母親の秘密も重なって、事態は思わぬ方向へ……

 本書は、『口づけは暗闇の中で』の後日談にあたります(8年後という設定です)。
 デビュー作にあたる前作で見せた著者のキンバリーさんのロマンスを高める見事な手腕は、怪盗事件という謎を設定した本書で、さらにパワーアップ! 
 とくに、秘密をかかえたエミリーとピーターのサスペンスの高まりは、ハラハラドキドキの連続です。
 もし前作を読まれていらっしゃらないかたは、できれば2巻を一気読みしてくださいね。(編集部・K)

2009年10月29日 11:20 | | コメント(0)

 10月末の扶桑社ロマンスは、好評のリージェンシーものの歴史ロマンスがならびました。

カレン・ホーキンス 伊勢由比子/訳
『花嫁に雪は舞い降りて(To Scotland With Love)』
定価920円(税込)

『さらわれた花婿』につづき、嵐を呼ぶ力を持つマクリーン家の兄弟たちを描くシリーズ第2作です。
 マクリーン家のグレガーは、駆け落ちまがいに姿を消した幼なじみのベネチアを追いますが、怒りから4月というのに雪を招いてしまいます。
 雪に閉ざされた宿屋を舞台に繰りひろげられる人間関係のドラマを描きます。

キンバリー・ローガン 颯田あきら/訳
『心の秘密を盗まれて(A Kiss Before Dawn)』
定価920円(税込)

 こちらは『口づけは暗闇の中で』につづく、2部作完結編。
 オックスフォードシャーを脅かす怪盗捜査のため、この土地へもどってきたピーターは、思春期をともに過ごした伯爵家令嬢エミリーと再会しますが、彼女はけっして言えない秘密を心に抱えていたのです...

2009年10月 6日 15:22 | | コメント(0)

更新、遅くなってしまい、申し訳ありません。
9月発売のロマンスは二本。まずは、シドニー・クロフト著『嵐を呼ぶ絆』をご紹介いたします。


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あらすじはこんな感じです。

元海軍特殊部隊員のレミーには特殊な力があった。彼は感情のたかぶりによって、嵐を引き寄せることができるのだ。
父からの連絡を受けてバイユー・ブロンドに帰郷したレミーを待ち受けていたのは、シャワーを浴びている謎の女性ヘイリー。彼女こそは、超能力者組織〈ACRO〉の命を受けて、彼をスカウトしにやってきた異常気象学者だった。
ふたりは出逢った瞬間から激しい欲望に囚われ、一夜をともにするが……。

シドニー・クロフトって誰?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
新刊紹介の項のコメント欄で、読者の方がご指摘くださったとおり、実はこの作家、二人のロマンス作家の共同ペンネームなのですね。
二人とは、ラリッサ・イオーネとステファニー・タイラー。
ラリッサの作品は、オークラさんのマグノリアから『危険なエクスタシーの代償』が紹介ずみです。なので、どんな作風かはご存じの方も多いかもしれませんけど……えっと、とにかくHOTなんですね。中盤までひたすら、ノンストップで燃え上がります(笑)。乞うご期待。

2009年10月 2日 23:25 | | コメント(2)

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