注目の新進作家、キンバリー・ローガンのヒストリカル・ロマンスです。

kokorono.JPG

■オンライン書店で購入する
amazon7&Y楽天ブックサービスbk1


 1827年、イングランドのオクスフォードシャーに、連続窃盗事件が発生。この怪盗捜査のために、当地のエリントン伯爵は、この地を離れてロンドンで犯罪捜査にたずさわっていた青年ピーターを呼びもどします。
 伯爵の妹エミリーには、青天の霹靂。ピーターこそは、思春期をともにすごし、愛をはぐくみあいながらも、ある日なにも告げずに姿を消して、彼女の心に大きな傷を残した張本人だったからです。
 いっぽうのピーターも、ひさしぶりに帰った懐かしい地で、美しく成長したエミリーと再会し、心騒ぎます。貧民街出身の自分と、伯爵家令嬢のエミリーとがけっして結ばれることはないと頭では理解しているのですが。
 この2人の関係に、謎の怪盗事件が大きく影を落としていき、さらにはエミリーの母親の秘密も重なって、事態は思わぬ方向へ……

 本書は、『口づけは暗闇の中で』の後日談にあたります(8年後という設定です)。
 デビュー作にあたる前作で見せた著者のキンバリーさんのロマンスを高める見事な手腕は、怪盗事件という謎を設定した本書で、さらにパワーアップ! 
 とくに、秘密をかかえたエミリーとピーターのサスペンスの高まりは、ハラハラドキドキの連続です。
 もし前作を読まれていらっしゃらないかたは、できれば2巻を一気読みしてくださいね。(編集部・K)

2009年10月29日 11:20

コメント(0)

Comment

コメントする

ページの先頭へ