2011年1月アーカイブ

次の扶桑社ロマンスの発売日は、2月2日(水)。今月は、久々登場のシェリル・ホルト&人気パラノーマル第二弾の組み合わせです。

シェリル・ホルト 藤倉詩音/訳
『愛と偽りの結婚式』
(原題 My True Love) 定価980円(税込)
舞台は19世紀のロンドン。縁談に二度も破れた結果、63歳の伯爵と婚約させられたペニーは、酔った婚約者に乱暴されそうになったところを、突然救世主のように現れた見知らぬ男性ルーカスに助けられます。ところが彼にはペニーの父親である公爵を相手としたとあるたくらみがあって……〈エロティック・ロマンスの女王〉の異名をとる大人気作家による、良質の王道リージェンシー。『愛とためらいの舞踏会』に続く感動の第二弾です!

スーザン・サイズモア 上中 京/訳
『君への渇きがとまらない』
(原題 I Thirst for You) 定価920円(税込)
NYタイムズ・ベストセラー作家による大人気バンパイヤ・ロマンス、〈プライム〉シリーズ待望の第二弾をお届けいたします。傷ついた心を抱えてアリゾナの砂漠でキャンプしていた女性パイロットのジョゼフィンは、突然現れた謎の男マークに拉致されてしまいます。
恐怖を感じて当然なのに、なぜか彼に強く惹かれてしまうジョゼフィン。二人の逃避行はやがて……シンプルでHOTなパラノーマルの醍醐味をご堪能ください。

ぜひお楽しみに!

2011年1月26日 16:57 | | コメント(4)

もう一冊は、日本では初紹介となるRITA賞ファイナリストアンドレア・ピケンズの〈マーリンズ・アカデミー〉シリーズ第一弾、『殺しは絹をまとって』です。


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あらすじはこんな感じです。


19世紀初頭のロンドン。
スパイ養成機関〈マーリンズ・アカデミー〉の優秀生徒であるシエナに重大任務が与えられる──敵国の内通者を突き止め、盗まれた重要書類を取り戻すのだ。
犯人は〈黄金ブッククラブ〉という書籍収集家のグループに属している貴族らしい。
そこでシエナは高級娼婦を装いクラブに接近する。
中でも経歴上疑わしいのはカートランド伯爵だが、実際に会った彼は抜群の剣技と馬術の持ち主、おまけに罪深いほどセクシーで……。
若きワルキューレたちの活躍を描く大人気シリーズ第一弾!

アンドレア・ピケンズは雑誌社勤務を経て作家に転身。A・ピケンズ以外にもカーラ・エリオットほか、いくつもの名義を使い分けてヒストリカル・ロマンスを発表している、本国ではすでに人気を得ている実力派の作家さんです。受賞歴も華々しいもので、RITA賞のファイナリスト&『ロマンティック・タイムズ』誌の功労賞獲得など、リージェンシーのジャンルで幾多の栄冠に輝いています。

2011年1月23日 22:52 | | コメント(2)

今月は、ばたばたしていて新刊紹介が滞ってしまい、申し訳ありませんでした。
12月末に発売した扶桑社ロマンスは二点。一冊は、おなじみコニー・メイスン『偽りの誓いに心乱れて』です。


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おお、弊社から紹介されるコニー作品も、ついに十作目!思えば、扶桑社のヒストリカル参入第一弾が、『誘惑のシーク』だったんですよね……思えばほんと、遠くにきたものです。感無量。

あらすじはこんな感じです。

ジュリアンは伯爵の顔とは別に、英仏間で跳梁する密輸団首領の正体を突き止めるという隠密の顔を持っていた。だが一味に接近したとき瀕死の重症を負ってしまう。
それを救ったのがロマの美しい娘ララ。彼の追手に対しララはこの男は夫だと言い難を逃れたが、その言葉故にロマの掟で二人の結婚が成立しまう。
そして二人は目眩くひと時を過ごすがやがて別れの時がきた。二人は時を違えてロンドンへ出発する。そしてかの地で運命の再会が……。

主人公ジュリアンの弟であるシンジンの活躍ぶりは、大好評を賜り売れゆき絶好調だった『偽りの一夜は罪の味』ですでにご紹介ずみ。コニー・メイスンの連作仕様は、西部もの以外では意外に珍しかったりします。

2011年1月23日 22:45 | | コメント(0)

「キンドル・ミリオン・クラブ」ってご存じですか?

 キンドルとは、そう、オンライン書店アマゾンが発売している電子書籍専用端末のことですね(日本では未発売)。
 ミリオンとは、もちろん100万のこと。
 つまり「キンドル・ミリオン・クラブ」とは、キンドルでの電子書籍の売上が100万ダウンロードを超えた作家に贈られる称号なのです。

 この「キンドル・ミリオン・クラブ」入りしている作家は、これまで2人でした。
 1人めは、スティーグ・ラーソン。『ドラゴン・タトゥーの女』(早川書房)にはじまる〈ミレニアム〉3部作がヨーロッパで超大ヒット(その裏話が、こちらにあります)。
 2人めは、ミステリー作家のジェイムズ・パタースンでした(なんでも、アメリカで売れている小説の17冊に1冊は彼の作品になる計算なんですって!)。

 そして、このたびついに3人めが登場。
 それは、ノーラ・ロバーツさんでした!
{もちろん、J・D・ロブ名義もふくめての結果だそうです)

 アマゾンの担当者によると、「ノーラ・ロバーツは、15年間にわたってアマゾンのベストセラーに入っているから、当然の結果だ」とのこと。
 15年間って、アマゾンができたときから、ずっとってことじゃないですか!
 さすがノーラさん。

 それに、アメリカでは、ロマンス読者がどっと電子書籍に流れたといいます。
 みなさんは、どうですか?


 さて、扶桑社ロマンスでは、そんなノーラさんの最新作〈Bride Quartet(結婚4部作)〉の権利を取得しました!
 全4作のシリーズなので、紹介はすこし先になってしまいますが、どうぞお待ちくださいね。
ここにノーラさんご本人が登場するPVがあります。英語ですけど...)

2011年1月14日 10:28 | | コメント(1)

 日本ではもう消えてしまった「シルエット」レーベルですが、ついにアメリカでも姿を消すことになりました。
 今年の4月に、すべてハーレクイン・レーベルに吸収されるとのことです。

 シルエットは、アメリカの大手出版社サイモン&シャスターの一部門として1980年にスタート。
 その後84年にハーレクインによって買収され、おおもとの「シルエット・ロマンス」は2007年にハーレクインに吸収されましたが、現在も「ディザイア」、「ロマンティック・サスペンス」、「スペシャル・エディション」といったレーベルがあり、ほかに旧作が「スペシャル・リリース」として発刊されています。

 伝統あるレーベルですし、ノーラ・ロバーツさんの初期作品で、RITA賞受賞作『ラブ・マジック(Untamed)』(1984年)などを生んできた名門でもありますから、ちょっとさびしい気がします。

2011年1月 5日 15:42 | | コメント(0)

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