今月は、ばたばたしていて新刊紹介が滞ってしまい、申し訳ありませんでした。
12月末に発売した扶桑社ロマンスは二点。一冊は、おなじみコニー・メイスン『偽りの誓いに心乱れて』です。


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おお、弊社から紹介されるコニー作品も、ついに十作目!思えば、扶桑社のヒストリカル参入第一弾が、『誘惑のシーク』だったんですよね……思えばほんと、遠くにきたものです。感無量。

あらすじはこんな感じです。

ジュリアンは伯爵の顔とは別に、英仏間で跳梁する密輸団首領の正体を突き止めるという隠密の顔を持っていた。だが一味に接近したとき瀕死の重症を負ってしまう。
それを救ったのがロマの美しい娘ララ。彼の追手に対しララはこの男は夫だと言い難を逃れたが、その言葉故にロマの掟で二人の結婚が成立しまう。
そして二人は目眩くひと時を過ごすがやがて別れの時がきた。二人は時を違えてロンドンへ出発する。そしてかの地で運命の再会が……。

主人公ジュリアンの弟であるシンジンの活躍ぶりは、大好評を賜り売れゆき絶好調だった『偽りの一夜は罪の味』ですでにご紹介ずみ。コニー・メイスンの連作仕様は、西部もの以外では意外に珍しかったりします。

今回は、伯爵位を持ちながら亡きフィアンセの仇をうつべく隠密に身をやつすジュリアンと、ロマの娘の「結婚から始まる恋」が、いつものコニー節全開で描かれます。
非常に都合よく「身分違いの恋」は回避されておりまして(笑)、ロンドン編に入ると「朴訥で純情なロマの娘」ララは思いがけぬ変身ぶりをみせてくれます。
とにかく、痛快無比、スリルと冒険、恋のときめきとHOTな描写、そんなロマンスに期待されるすべての要素を堪能させてくれるサービス旺盛なスタイルは一貫していて、本当に頭がさがります。ファンの方なら十分楽しんでいただけると思います。

なお、コニー・メイスンに関しては、今年も順次出していくつもりで、すでに版権獲得に向けて動いております。獲得できしだい、またご報告いたしますね。(編集J)

2011年1月23日 22:45

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