もう一冊は、日本では初紹介となるRITA賞ファイナリストアンドレア・ピケンズの〈マーリンズ・アカデミー〉シリーズ第一弾、『殺しは絹をまとって』です。


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あらすじはこんな感じです。


19世紀初頭のロンドン。
スパイ養成機関〈マーリンズ・アカデミー〉の優秀生徒であるシエナに重大任務が与えられる──敵国の内通者を突き止め、盗まれた重要書類を取り戻すのだ。
犯人は〈黄金ブッククラブ〉という書籍収集家のグループに属している貴族らしい。
そこでシエナは高級娼婦を装いクラブに接近する。
中でも経歴上疑わしいのはカートランド伯爵だが、実際に会った彼は抜群の剣技と馬術の持ち主、おまけに罪深いほどセクシーで……。
若きワルキューレたちの活躍を描く大人気シリーズ第一弾!

アンドレア・ピケンズは雑誌社勤務を経て作家に転身。A・ピケンズ以外にもカーラ・エリオットほか、いくつもの名義を使い分けてヒストリカル・ロマンスを発表している、本国ではすでに人気を得ている実力派の作家さんです。受賞歴も華々しいもので、RITA賞のファイナリスト&『ロマンティック・タイムズ』誌の功労賞獲得など、リージェンシーのジャンルで幾多の栄冠に輝いています。

本書は、19世紀初頭を舞台としたスパイ三部作の第一作。
なんか、向こうではヒストリカルのスパイものがとても流行っておりまして、このあいだ出しましたキャロライン・リンデンの『愛は暗闇の向こうに』や、今月のコニーなどはヒーローがスパイというパターン。今回の作品はヒロインの側がスパイというパターンですね。
ヒロインはスパイとして申し分ない技量の持ち主なのですが、養成学校で純粋培養されているので世知に疎いところがあるという、ちょっと『あずみ』のような設定。
対するヒーローも基本的にアルファなキャラなので、命をかけたやりとりのなかで燃えあがる恋模様を堪能できます。
次回作の“Seduced by a Spy”では、本書で強烈な印象を残したであろうシャノンと冷酷非情の凄腕アレクサンドルが主役を張ります。RT誌のベスト冒険ヒストリカルにも選ばれた人気作ですので、こちらもお楽しみに!(編集J)

2011年1月23日 22:52

コメント(2)

Comment

  • とっても面白かったです。
    シリーズということですので、次作とっても楽しみにしてます。
    ちなみに、次作は何時頃の予定なんでしょうか?
    もし、差し支えなければHPでお知らせお願いしますm(_ _)m

    追伸:表紙とっても素敵でした(^o^)v



    |匿名|2011年2月 9日 02:00

  • お問い合わせありがとうございます。
    上記の次回作、版権はすでに獲得済みですが、
    発売時期は現時点で未定です。
    しばらくお待たせすることになるかもしれませんが、
    また確定ししだい、HP上でご連絡いたしますね。

    カバーの件、ありがとうございます。
    担当としても気に入っておりますので、うれしいです。
    今後ともご愛顧賜りますよう、よろしくお願いいたします。(編集部)



    |編集J|2011年2月10日 20:57

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