扶桑社ロマンス、今月の新刊は二点。まずは、スーザン・サイズモアのシリーズ第二弾『君への渇きがとまらない』のご紹介です。

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あらすじはこんな感じです。

民間航空会社のパイロットであるジョゼフィンは、墜落事故を起こした心の傷が癒えぬまま訪れたアリゾナの砂漠で、大柄な男性に襲われ拉致されてしまう。
男の名はマーク。逃亡中の凶悪犯に違いないのに、ジョゼフィンを自分のものだと宣言し、ジョゼフィンもまた不思議なほど彼に惹かれてしまう……いったい彼は何者? 私はどうしてしまったの? 
現代に生きる不屈のバンパイヤと運命の女性が出逢うとき、愛の奇跡が幕を開ける。
大人気作家が放つ、官能と情熱のバンパイヤ・ロマンス第二弾!

一年ちょっとお待たせしてしまいました。〈プライム〉シリーズ第二弾の登場です。
タイトルがなんだかやたら強烈になってしまいましたが、一応原題準拠のつもりですので、ご容赦ください……。
内容的には、これぞパラノーマルといった王道展開の逃避行ものとなっております。

今回のヒーロー、マークは〈ファミリー〉に属するバンパイヤ。〈クラン〉の一員だった前作のヒーロー、アレックと違い、「誓い」や「正義」に縛られません。ある意味その場の状況に応じて、人間の敵にもなれば味方にもなってくれる存在です。
この正体があやふやで信用しきれないところが、今回のプロットのミソというわけですね。
また本作は、ヒロインとヒーローがそれぞれ心と体に負っている深い傷を、お互いの「絆」が癒してゆく再生の物語でもあります。
あまり寄り道しないで一直線に進むシンプルなお話ですが、そのぶん400ページ弱のボリュームで男女の甘くて危険な駆け引きを存分に堪能できると思います。

なお、本作から入られる方は、訳者さんがあとがきでシリーズの世界観をコンパクトにまとめてくださっているので、そちらを先にお読みになるとよいかと存じます。もちろん、一作目からさかのぼってご購入いただけるとなおうれしいです。ぜひお楽しみください。(編集J)

2011年2月10日 22:26

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