わがまま三昧だった公爵令嬢が健気で情熱的な女性に変身!

今月の扶桑社ロマンスもう一点は、シェリル・ホルト『愛と偽りの結婚式』
以前、刊行されました『愛とためらいの舞踏会』(2008年12月発行)のサイドストーリーにあたる作品です。
前作『愛とためらいの舞踏会』では、わがままで思いやりのなかった公爵令嬢ペニーが、二度の婚約破棄という憂き目にあった後、人間的に成長を遂げ、愛情あふれる健気で情熱的なヒロインに変身して登場します。


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舞台は前作と同じくロンドン。アメリカのバージニア州で海運業を営むルーカス・ペンドルトンが、5年前に亡くなった妹の遺児ハリーの父親がロンドン在住のロズウェル公爵
ハロルド・ウェストモーランドであることをつきとめ、認知をもとめるために公爵邸に潜入するところから物語は幕を開けます。
案の定、ルーカスの認知要求はウェストモーランドに冷たく一蹴されます。ルーカスは邸を退散する途中、邸の庭園で酒に酔った初老の男に乱暴されそうになっている美しい女性を助けます。
二人は会った瞬間から惹かれあいます。だが、ルーカスはその女性が邸の主であるウェストモーランドの娘ペニーであることを知ると、認知要求交渉の切り札にしようと考えたのです。
ペニーはルーカスの誘いに応じて公爵邸を抜け出し、二人はロンドン郊外の家で暮らし始めます。ペニーは、本当の結婚生活だと信じきって甲斐甲斐しく立ち働くのですが、一方、ルーカスの方は、公爵との交渉にペニーを利用しているという罪悪感に苦しみ始めることになるのです……。(C・N)

2011年2月10日 22:32

コメント(2)

Comment

  • 「愛とためらいの・・・」を読んでからシェリル・ホルトのドラマチックロマンスのファンになりました。
    今作ももちろん購入し、楽しく読みました。我侭お嬢様だったペネロペが大人になっていてびっくりです。
    ところでリクエストになるのですが、
    著者のHPで公爵の落とし胤かも知れない人物がヒーローの話を見つけました。
    "Too Wicked to Wed"というタイトルで、粗筋の"Luke Westmoreland"と"son of a duke"の言葉で、もしかしたらそうではないかと。
    3部作みたいですが、扶桑社さんで版権獲得してくれたらと思いました。
    検討してくだされば嬉しいです。よろしくお願いします。



    |googoo|2011年2月22日 13:24

  • コメントたしかに拝見いたしました。
    ご紹介いただきまして、誠にありがとうございます。
    次回作候補としてもちろん検討させていただきます。
    ただ、多少本国での評価は割れているようなので、読んでみての判断になりそうです。そのあたりはご理解いただければ幸いです。
    どちらにせよ、シェリル・ホルトに関しては、今回の作品の売れ行きがよければ、また次につなげていきたいと思っております。読者の皆様のご支持・ご支援だけが命綱でございますので、今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、よろしくお願いいたします。(編集部)



    |編集J|2011年2月24日 13:06

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