2011年6月アーカイブ

扶桑社ロマンスの新刊が7月2日(土)に発売となります。
今月の新刊は2点。扶桑社の看板作家コニー・メイスンの代表作と、長編としては扶桑社初となるベラ・アンドレイによるロマンティック・サスペンスです。

コニー・メイスン 藤沢ゆき/訳
『隻眼の海賊に抱かれて』
(原題 Pirate)定価920円(税込)
幸せな新婚生活も束の間、罠にはめられて夫ガイと引き裂かれたブリス。夫獄死の報を聞いてから6年がたち、愛のない結婚を決意したブリスですが、その直前に海賊によって誘拐されてしまいます。彼女の前に現われた危険でセクシーな隻眼の船長。その正体こそは……。コニーお得意のエキゾチックな冒険ロマンス。本国では代表作の一冊ともされている逸品です。

ベラ・アンドレイ 上中京/訳
『燃えさかる炎の中で』
(原題 Wild Heat)定価940円(税込)
『クリスマス・エンジェル』所収の中編「ラブ・ミー」で大きな話題を呼んだ著者の長編紹介第一弾。火災原因調査官メイヤの前に容疑者として現れたローガンは、森林消火の精鋭部隊ホットショットのカリスマ的リーダー。対面したメイヤは、彼こそは半年前に行きずりの関係を持ちかけた忘れられない男だと知って……HOT度&危険度レッドゾーンのロマンティック・サスペンス、要注目です。

お楽しみに!

2011年6月29日 18:12 | | コメント(0)

 アメリカの大手出版社ランダムハウスが、かつて出版していたロマンス・シリーズ“ラブスウェプト(Loveswept)”を復活させると発表しました。
 といっても、当時の作品を電子書籍で販売するとのこと。

 アメリカは、現在ペーパーバックの55%がロマンス小説だという結果が出ています。
 もちろん電子書籍市場も、ロマンス読者が引っぱっているのだそうです。アメリカの派手な表紙は、女性読者にとっては書店で買いにくいらしく、電子版を購入する人も多いのだとか。

 そういった、電子書籍でロマンスを楽しむ読者にとっては、今回のラブスウェプト復刊は思わぬボーナスといえます。
 なにしろ、サンドラ・ブラウン、ジャネット・イヴァノヴィッチ、タミー・ホウグといったビッグ・ネーム作家の若いころの作品が読めるようになるのですから!

 ちなみに、扶桑社ロマンスでも、コニー・メイスンの作品を中心に、いくつか電子書籍化しています。ほかにリサ・マリー・ライスの『クリスマス・エンジェル』などもあります。原著者との契約の関係で、お読みいただけるものはかぎられていますが、ご興味のあるかたはお試しになられてはいかがでしょうか。

2011年6月24日 15:47 | | コメント(0)

もう一冊は、日本では初紹介となるマーガレット・マロリー『月光のプロローグ』。あるようで意外と出物の少ない、王道をゆく中世ヒストリカルです。

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あらすじはこんな感じです。

騎士ウイリアムの胸の奥には、いつも一人の少女の面影があった。
かつてウェールズ国境に近いモンマス城で出会った美しき城主の娘キャサリン。結婚を翌日に控えた彼女の願いを聞き入れ、ふたりは月明かりのもと最後の乗馬に赴き、そこでただ一度の口づけを交わしたのだった。
それから五年後、王命を受けたウイリアムはモンマスへ戻ってきた。謀反にかかわって処刑された前夫にかわって、キャサリンの夫となるために……。
15世紀イングランドとウェールズを舞台に展開する壮大な中世恋愛絵巻!

英仏戦争とウェールズ内乱、血で血を洗う領地争奪戦、政略結婚と政治的誘拐、その荒波の中で運命に翻弄される男女……。中世物の醍醐味がたっぷりつまった秀作です。
著者は本作でデビューを果たしたのちもどんどん評価を高め、第二作“Knight of Pleasure”(本書の続編にあたります)では早くもRITA賞のファイナリストに。いま将来をもっとも嘱望されている作家さんのひとりです。

2011年6月16日 23:35 | | コメント(0)

今月の新刊、もう読んでいただけましたか?
まずは、ノーラ・ロバーツのロマンティック・サスペンス『聖なる森の捜索者』のご紹介です。


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大自然の聖域で展開される緊張感がみなぎるラブ・サスペンス

米国ワシントン州本土とカナダのバンクーバー島のあいだに点在するサンファン諸島。
そのなかで最大の島が本書の舞台となるオーカス島。
豊かな大自然に恵まれたこの島は、風光明媚なリゾート地として、多くの人々に知られています。
本書のヒロインであるフィオナは、その島の小さな家に三頭の愛犬、ペック、ボガート、ニューマン、とともにひっそりと暮らしています。もうお判りのように、愛犬の名前は往年の二枚目映画スターですね。
米国本土に住んでいたフィオナは、八年前に忌わしい事件に巻き込まれ、心に大きな傷を負います。それが原因でフィオナは、それまでの暮らしを捨て、島に移り住み、犬の訓練学校を開き、捜索救助犬のユニットを組織し、新たな生活を始めます。
頼りになる継母、親友の獣医、ユニットのメンバー、そして心強い家族である三頭の捜索救助犬に囲まれて、フィオナは心の傷を深く封じ込め、静かな日々を送ってきました。
そんなフィオナの前に、最近島に引っ越してきた木工アーティストが愛犬とともに現れると、彼女の心はときめきます。
だが、時を同じくして、八年前に酷似した事件が起き、忌わしい過去が蘇えってくるのです……。
木工アーティストとのラブ・ロマンスが進行する一方で、不気味な事件がじりじりと彼女に迫りくる――この対比が、スリルとサスペンスを盛り上げていきます。(CN)

2011年6月16日 23:28 | | コメント(0)

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