2011年10月アーカイブ

扶桑社ロマンスの新刊が11月2日(水)に発売となります。
今月は、人気作家によるヒストリカル・ロマンスを2点お送りします。

ソフィー・ジョーダン 村田悦子/訳
『あなたと過ごす一夜を』
(原題 One Night with You)定価920円(税込)

『許されざる契り』などで評判を呼んだNYタイムズ・ベストセラー作家の最新作です。夫の死後、義弟夫婦に束縛され生きてきたジェーン。つかの間の慰めを求めて出かけた仮面舞踏会で、彼女は初恋の人セスと再会します。伯爵位を得てロンドンに出てきたセスは、仮面に隠された正体が幼馴染とも知らぬまま彼女に激しい欲望をいだき……官能に満ちたヒストリカルの登場!


リンダ・フランシス・リー 颯田あきら/訳
『愛を歌う小夜啼鳥(ナイチンゲール)のように』
(原題 Nightingale's Gate) 定価1050円(税込)

『家路を探す鳩のように』『天翔ける白鳥のように』に続く、〈ホーソーン兄弟三部作〉の完結編。放蕩者として知られるボストンの名家の末息子ルーカスは、身に覚えのない娼婦殺しの罪を問われて逮捕されます。ルーカスはアリスという女性弁護士に裁判の弁護を依頼しますが、二人の間にはいつしか……ロマンスと謎解きの妙。ノーラ・ロバーツ絶賛のヒストリカルです!

お楽しみに!

2011年10月29日 22:12 | | コメント(0)

今月のもう一点は、サブリナ・ジェフリーズ『放蕩貴族のレッスン』
〈淑女たちの修養学校〉シリーズの第四弾となります。

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本作は、アメリカで発刊されたおり、NYタイムズ・ベストセラーリストの第二位を獲得しました。
本当のベストセラー作家さんじゃないと、なかなかとれない順位であり、いかに本国でこの作家さんが人気があるかがうかがわれます。

今回のヒロインは、シリーズで初めて、修養学校の女性教師がつとめます。
マデリンは理数系の教師で、先生としてはきわめて優秀、しかも美貌の持ち主。でも色恋沙汰にはとんと疎く、色事についても「科学的」な興味しかありません。
かたや、ヒーローは名うてのプレイボーイである子爵のアンソニー。

実は二人とも、にっちもさっちも行かない大きな問題を抱えています。

マデリンは、患者の死の責任を問われて裁判をひかえる医者の父を救うため、どうしても証言してくれる科学者と面会する必要があるのですが、これまでずっと門前払いをくらっています。
一方、アンソニーは、両親を亡くした可愛い姪っ子が、ろくでなしのビッカム夫妻に引き取られようとしているのを阻止するため、何が何でも寄宿学校に彼女を入れてやる必要があるのです。

科学界に顔のきくアンソニーの人脈に頼りたいマデリンと、姪のために教師にとりいりたいアンソニー。
こうして二人は、はからずも、とあるアイディアを実行に移すことになります。
それが、「放蕩者のレッスン」。
放蕩者で名高いアンソニーが、うぶな女生徒たち相手に、財産目当てで女性に近づく悪い男を見抜くための講義をするというわけです。マデリンの提案を受けて困惑するアンソニーでしたが、いよいよ授業が始まってみると、評判は上々。いつしかマデリンとアンソニーの関係もぐっと近づいて……

2011年10月22日 22:53 | | コメント(0)

更新が空いてしまってすみません。
今月の新刊二点、三冊、もうお読みいただけましたでしょうか?
ご紹介する一点目は、ノーラ・ロバーツ『まごころの魔法』(上・下)です。


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マックス・ヌヴェルというマジックのカリスマが束ねる一座のメンバーである男女が本書の主人公です。
ヒロインはマックスの一人娘ロクサーヌ。マジックショーでの役割は、そのしなやかな肢体を存分に活かした〈消える美女〉。
ヒーローは元家出少年のルーク。12歳のときに家出をして路上生活をしていたところを、マックスに拾われ一座のメンバーになります。その後、マジシャンとしての才能を開花させ、とりわけエスケープ・マジックを得意にしています。

だが、この一座はもう一つの顔(仕事)を持っています。それは、宝石泥棒。
一座は、昼の顔と夜の顔を巧みに使い分けます。常に技を磨き、より難度の高いもの、
より美しいものに挑む。この姿勢は、マジックにも宝石泥棒にも当てはまることだ、というのがマックスの持論です。
 
そんな彼らに、ある人物が悪意のある罠を仕掛けてきたことから、事態が一変します。まんまとその罠にはまったルークは、追い詰められた末に、一座のメンバーに累が及ばないよう姿を消してしまいます。ロクサーヌが彼の子を宿していることも知らずに。
それから5年後、ルークがロクサーヌの前に姿を現すのですが……。(CN)


本書は1998年4月に刊行されました『イリュージョン』(講談社文庫)の復刊です。
これで、角川さんと講談社さんから出て以来、長く絶版だったノーラの三冊は、『愛と裏切りのスキャンダル』『聖夜の殺人者』とあわせて、すべて弊社より改訳のうえ復刊されたことになります。

そういえば、MIRAさんからもノーラの代表作『マクレガーの花嫁たち』シリーズが復刊されていましたね。ぜひ未読の方、この十年くらいでロマンスを読まれるようになった方は、名実ともに「ロマンスの女王」と称され、ほぼ世界のすべての国で今でも売上No.1を記録しつづけている作家の本領を確かめてみてください。(編集J)

2011年10月22日 21:04 | | コメント(0)

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