更新が空いてしまってすみません。
今月の新刊二点、三冊、もうお読みいただけましたでしょうか?
ご紹介する一点目は、ノーラ・ロバーツ『まごころの魔法』(上・下)です。


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マックス・ヌヴェルというマジックのカリスマが束ねる一座のメンバーである男女が本書の主人公です。
ヒロインはマックスの一人娘ロクサーヌ。マジックショーでの役割は、そのしなやかな肢体を存分に活かした〈消える美女〉。
ヒーローは元家出少年のルーク。12歳のときに家出をして路上生活をしていたところを、マックスに拾われ一座のメンバーになります。その後、マジシャンとしての才能を開花させ、とりわけエスケープ・マジックを得意にしています。

だが、この一座はもう一つの顔(仕事)を持っています。それは、宝石泥棒。
一座は、昼の顔と夜の顔を巧みに使い分けます。常に技を磨き、より難度の高いもの、
より美しいものに挑む。この姿勢は、マジックにも宝石泥棒にも当てはまることだ、というのがマックスの持論です。
 
そんな彼らに、ある人物が悪意のある罠を仕掛けてきたことから、事態が一変します。まんまとその罠にはまったルークは、追い詰められた末に、一座のメンバーに累が及ばないよう姿を消してしまいます。ロクサーヌが彼の子を宿していることも知らずに。
それから5年後、ルークがロクサーヌの前に姿を現すのですが……。(CN)


本書は1998年4月に刊行されました『イリュージョン』(講談社文庫)の復刊です。
これで、角川さんと講談社さんから出て以来、長く絶版だったノーラの三冊は、『愛と裏切りのスキャンダル』『聖夜の殺人者』とあわせて、すべて弊社より改訳のうえ復刊されたことになります。

そういえば、MIRAさんからもノーラの代表作『マクレガーの花嫁たち』シリーズが復刊されていましたね。ぜひ未読の方、この十年くらいでロマンスを読まれるようになった方は、名実ともに「ロマンスの女王」と称され、ほぼ世界のすべての国で今でも売上No.1を記録しつづけている作家の本領を確かめてみてください。(編集J)

2011年10月22日 21:04

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