もう一点は、バーバラ・ピアスの最新刊『麗しき密告者』。〈高貴なる野蛮人たち〉と呼ばれる放蕩貴族たちの愛と冒険を描くシリーズの第四弾です。


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あらすじはこんな感じです。

ロンドンの社交界で名高い〈高貴な野蛮人たち〉の中でも、もっとも野性的で危険な魅力を放つエヴァロッド子爵。彼には十四歳のとき継母の罠にかかって父の怒りを買い、家から追い出された過去があった。
家族がロンドンに来ることを知ったエヴァロッドは、憎むべき継母の姪マウラに復讐の矛先を向ける決意を固める。かつて自分を裏切った少女を誘惑し、もてあそび、破滅させてやる。
しかし美しく成長したマウラに接するうち彼の心は千々に乱れ……
激しくも美しい官能に満ちた情熱のロマンス!


情熱的なヒロイン像、きわめてアルファな性格ながらトラウマを抱えるヒーロー。
くせの強い(かなりろくでもない)脇役たちの策謀と悪だくみ。
絵画的な美しさのある官能的なラブシーン。
ある意味、「濃い目」のリージェンシー・ヒストリカルの典型ともいえるオーソドックスな内容で、きっとご満足いただけると思います。

個人的には、ジョルジェット叔母さんの終盤での扱いについては、本国の編集者がいらないアドヴァイスをしたんじゃないかと思ったりもしますが……。まあ、いろいろあるんでしょう。
ロマンスとしては問題なくHOTでロマンティックな仕上がりで、野性的で危険な魅力を放つオレオレ系美丈夫がお好きな方には、たまらない内容となっております。こういう男にジャムを与えると、かならずこういう使い方を……(笑) ぜひお楽しみに!(編集J)

2012年4月24日 15:56

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