2012年9月アーカイブ

今月は弊社棚卸の関係で、発売日が繰り上がり、9月27日(木)発売となります。何卒ご了承くださいませ。
(紀伊國屋さんなど大手の一部では25日からすでに並ぶ店もあるかと存じます)

今月は、弊社の最古参作家の力編と、初紹介作家の意欲作をお届けします。


ノーラ・ロバーツ 越本和花/訳
『迫る炎に挑んで』(上・下)
(原題 Chasing Fire)定価各890円

モンタナ州に基地を置くスモークジャンパー(森林降下消防士)の部隊“ズーリー”の女性メンバー、ローワンと、隊に入ってきた有望株の新人ガル。二人は出会った瞬間から惹かれ合いますが、前シーズンの同僚の事故死以来、基地には不穏な気配が。そしてついに殺人事件が発生して……巻き込まれた二人の恋の行方とは。巨匠がに放つ傑作ロマンティック・サスペンス!


キャサリン・オニール 本山ますみ/訳
『すべては君のために』
(原題Just for Her)定価980円

大戦の爪あと残る1926年の南仏、コート・ダジュール。没落したハプスブルク家の元王女ジュールは、父の仇でもある憎き夫デロアンから逃れるため、巷で評判の夜盗パンサーと手を組もうと画策。しかし、実際に現れた覆面の怪盗は、金ではなくジュール本人の身体を要求してきて……美麗で濃密なラブシーン。深まるパンサーの謎。驚異の新人が贈るラブ・アドベンチャー!

ぜひ、お楽しみに!

2012年9月24日 22:52 | | コメント(0)

今月のもう一冊は、シャノン・ドレイク『エメラルドの誘惑』です。
シャノン・ドレイクは、大物ロマンス作家のヘザー・グレアムがヒストリカル・ロマンスを執筆する際の別名義。たしか、MIRAさんではヘザー・グレアム名義に統一していますが、RHプラスさんではシャノン・ドレイク名義で刊行されていたかと思います。
本作は、新興出版社メダリオン・プレスが、グレアムを三顧の礼をもって執筆陣に迎えたはえある第一作です。


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あらすじはこんな感じです。

南北戦争直後の時期。マーティスは、アメリカからはるばるハイランド地方にあるクリーガン城を訪れる。親友だった城主夫人のメアリーが謎の死をとげたため、その真相を突き止めるべく、メアリーの姉になりすまして城にもぐりこんだのだ。合わせて、メアリーに預けてあったエメラルドを取り返すことも、目的のひとつだった。
城で待ち構えていたのは、城主のブルース・クリーガン。尊大で陰気なそのようすにマーティスは疑念をつのらせるが、一方のブルースも、マーティスの正体に疑いを抱いているようだった。
マーティスの到着後、次々と起きる怪事件。いつしか、マーティスとブルースは惹かれ合うようになりながらも、お互いへの不信と恐怖もまた拭い去れない。そんななか、謎は謎を呼んで・・・・・・。

古城を訪れるヒロイン、危険な魅力を放つ怪しげな城主、潜入しての城内の探索、そして明かされる秘密・・・本作の筋立ては、おおよそゴシック・ロマンスといっていいものです。弊社でいえば、ジェニファー・セント・ジャイルズの『禁じられた城の秘密』みたいなタイプですね。
コンテンポラリーではサスペンス/ホラー・ジャンルのロマサスを量産しているヘザー・グレアムのこと、ミステリー風の展開の組立はさすがの仕上がりです。
かなり力のはいった作品ですので、ぜひご一読賜れば幸いです。

2012年9月24日 17:43 | | コメント(0)

今月の新刊、もう読んでいただけましたでしょうか。
今月は大物作家のヒストリカルとロマンティック・サスペンスが揃いました。
まずは、カレン・ローズ『闇に消える叫び』(上・下)のご紹介です。

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まずは、前作『誰にも聞こえない』から、刊行までに間があいてしまいましたことを、お詫び申し上げます。楽しみにしてくださっていた皆様、本当にお待たせいたしました。前記事のコメント欄にいただいたご意見、まさにおっしゃるとおりで言い訳のしようもございません。
もし次が出せるなら(3週間目の数字を見る限り、多分大丈夫かと思うのですが・・・)なるべく早くお届け出来るようにスケジュールを組みたいと思いますので、何卒ご寛恕くださいませ。

さて、内容はこんな感じです。

ジョージア州調査局のダニエル・ヴァータニアン特別捜査官は、肉親が深く関わった連続殺人事件の解決からわずか一週間で仕事に復帰した。
同日、自転車レースでにぎわう町の側溝から女性の変死体が発見され、ダニエルたちが捜査にあたることになる。遺体の状態は、十三年前ダニエルの生まれ故郷ダットンで起きた事件と酷似していた。
一方、看護師のアレックスが、遺体が数日前から行方不明の義妹ベイリーのものではないかと調査局を訪ねてくる。ダニエルは彼女の顔を見て衝撃を受ける。彼女は十三年前の被害者と瓜二つだったのだ。
その後も、不安におののくダットンの住民をあざ笑うかのように繰り返される凶行。いまだ杳として知れないベイリーの行方。
ダニエルたちの懸命の捜査にもかかわらず、事件は混迷の度を深め、遂にはアレックスの身にも危険が迫る。
緊迫した状況の下、いつしか心を通わせ愛を確かめ合うダニエルとアレックス。二人は協力して町に横たわる深い闇へと迫ってゆく……やがて待ち受ける衝撃の真相とは? 


RITA賞複数受賞の大人気作家が、圧倒的なスリルと緻密な構成で贈る、ロマンティック・サスペンスの傑作! できれば、内容的にも関連がありますので、もし前作『誰にも聞こえない』を未読の方は、そちらも合わせてお読みいただけるとうれしいです。

2012年9月24日 12:16 | | コメント(3)

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