2012年09月24日
新刊案内

闇に消える叫び(上・下)

今月の新刊、もう読んでいただけましたでしょうか。
今月は大物作家のヒストリカルとロマンティック・サスペンスが揃いました。
まずは、カレン・ローズ『闇に消える叫び』(上・下)のご紹介です。

yami.JPG


■オンライン書店で購入する
amazon7&Y楽天ブックサービスbk1

■オンライン書店で購入する
amazon7&Y楽天ブックサービスbk1


まずは、前作『誰にも聞こえない』から、刊行までに間があいてしまいましたことを、お詫び申し上げます。楽しみにしてくださっていた皆様、本当にお待たせいたしました。前記事のコメント欄にいただいたご意見、まさにおっしゃるとおりで言い訳のしようもございません。
もし次が出せるなら(3週間目の数字を見る限り、多分大丈夫かと思うのですが・・・)なるべく早くお届け出来るようにスケジュールを組みたいと思いますので、何卒ご寛恕くださいませ。

さて、内容はこんな感じです。

ジョージア州調査局のダニエル・ヴァータニアン特別捜査官は、肉親が深く関わった連続殺人事件の解決からわずか一週間で仕事に復帰した。
同日、自転車レースでにぎわう町の側溝から女性の変死体が発見され、ダニエルたちが捜査にあたることになる。遺体の状態は、十三年前ダニエルの生まれ故郷ダットンで起きた事件と酷似していた。
一方、看護師のアレックスが、遺体が数日前から行方不明の義妹ベイリーのものではないかと調査局を訪ねてくる。ダニエルは彼女の顔を見て衝撃を受ける。彼女は十三年前の被害者と瓜二つだったのだ。
その後も、不安におののくダットンの住民をあざ笑うかのように繰り返される凶行。いまだ杳として知れないベイリーの行方。
ダニエルたちの懸命の捜査にもかかわらず、事件は混迷の度を深め、遂にはアレックスの身にも危険が迫る。
緊迫した状況の下、いつしか心を通わせ愛を確かめ合うダニエルとアレックス。二人は協力して町に横たわる深い闇へと迫ってゆく……やがて待ち受ける衝撃の真相とは? 


RITA賞複数受賞の大人気作家が、圧倒的なスリルと緻密な構成で贈る、ロマンティック・サスペンスの傑作! できれば、内容的にも関連がありますので、もし前作『誰にも聞こえない』を未読の方は、そちらも合わせてお読みいただけるとうれしいです。


もう前作の内容忘れちゃった、という方のために、まずは『誰にも聞こえない』の記事をリンクしておきます。

『誰にも聞こえない』紹介記事

今回の主人公は、前作の最後で敵地に突入して犯人をやっつけた特別捜査官です。犯人が実は●●●(前作のキモなので伏せておきますが、今回の作品の頭ではっきり言及があります)だったので、かなりへこんでいる、という状態から、今回のお話は始まります。
ミステリーとしては、前作以上に緻密で、よく練り上げられているかと思います。
犯人と思しき視点の文章が、比較的早い段階から現れるので油断しがちですが、事件の真相は十重二十重と入り組み、安易な予測を寄せ付けません。

二人の恋愛劇と合わせて、重厚なサスペンス、捜査小説としての読み味をご堪能いただければと思います。(編集J)


投稿者romance: 12:16

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.fusosha.co.jp/blog/mt-tb.cgi/947

コメント

「Scream For Me」の翻訳待ってました!
カレン・ローズの作品はどれも関連があります。
単独で読むこともできますが「Die For Me」「Scream For Me」「Kill For Me」は特に作品のつながりが強いので(「For Me」トリロジーとしてもよいのでは?)ぜひとも「Kill For Me」の出版もしてもらいたいです。
前記事のコメントにもありますが、出版社がかわって翻訳者もかわって同一人物の表記がかわってしまいました。
出版社が変わっても、カレン・ローズの作品を買い続けている読者としては少々悲しい。。。

ちなみにカバーはサスペンスぽくて好きです!

投稿者 読者・K :2012年09月27日 15:36

すみません、気になったので。
今回の主人公ダニエルは前作のヒロイン・ソフィアと兄妹ではないですよね?
ダニエルの妹はスザンナだけなはず。スザンナは続巻のヒロインではないかと思いますが。

投稿者 M :2013年02月21日 01:39

M様、大変失礼いたしました!
さっそく訂正いたしました。

ちなみに、現在次回作をオファー中です。
おっしゃるとおり、スザンナがヒロインです。
今後共よろしくお願い申し上げます。

投稿者 編集J :2013年02月22日 16:13




ログイン情報を記憶しますか?

(スタイル用のHTMLタグが使えます)