ご紹介がたいへん遅くなってしまって、申し訳ありません。
この自転車操業状態、ホントになんとかせねば・・・・

今月の新刊、もう読んでいただけましたか?
まずは、弊社看板作家のひとり、コニー・メイスンお得意の海洋冒険&中世もの『ヴァイキングに愛を誓って』のご紹介です。

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あらすじはこんな感じです。

その娘はケルトの末裔、心優しき癒やし人。
水浴びをする娘を一目みた瞬間から、海の戦士は彼女の虜になった!

ヴァイキングの首領ソーンは勇猛果敢な戦士として広くその名を知られていた。
その彼がある日、何かに導かれるようにマン島に立ち寄った。そこでソーンは月の光が降り注ぐ下で水浴びをする娘を目にし、一目で彼女の虜になってしまう。
娘の名はフィオナ。島民からは癒やし人と呼ばれている医術を操る美しい娘。
それからのソーンは、フィオナを忘れられない日々が続いた。まるで魔女にとりつかれたかのように。たまらずソーンは再び島に上陸し、フィオナを拉致して自らのものにしてしまうが……。


これは、かつて前任者がフランクフルトのブックフェアで、コニーのエージェントさんと会ったとき、「やるなら『Viking!』よ!」と大いに薦められた一冊とうかがっております。

ヴァイキングとコニー。なんだかとっても相性のよい感じがしませんか?

じっさい、ゲラで読んでみて大興奮。
最近出したコニー作のなかでは出色の出来だったのではないでしょうか!

男性的で高圧的だが、ウルトラお馬鹿なヒーロー、ソーンと、
知恵の回る、高潔でへこたれない不屈のヒロイン、フィオナ。
コニーによくあるおてんばで言うことをまるで聞かないタイプとはことなり、今回は実に感情移入できるヒロイン像です。

ヴァイキングの首領ソーンは、神秘の島マン島でフィオナが裸で水浴びをしているところを目撃し、一目で恋に落ちるのですが、本人はかなり後半になるまで、それにまったく気づきません。

悪い魔法をかけられたと信じ込んでいるのです。

「女に会ってこんな気持ちになったのははじめてだ。あの夜あの霧深い島で出会った魔女に魂を吸い取られて、忘れられなくなってしまったのだ」(p15)

おいおい。

で、一年間にわたって他の女を見ても何もできない身体にされたソーン(笑)は、その悪辣な呪いをとくため、なんとマン島からフィオナを拉致してくるのです。しかも、父親も弟も婚約者も、みんなソーンを信じて、フィオナを魔女呼ばわりして、迫害・・・・ひどい話です。
本書は、フィオナの誠実さと愛情深さが、ヴァイキングの頑なな思い込みと信心を打ち破っていく過程といってもかまいません。
おばかといえば、おばかですが、ソーンは、コニー・ヒーローのなかでも、メロメロ度の高さは指折り。きっとご満足いただけるものと思います。

それから、ソーンの婚約者とその兄貴が、まあいつもながらひどい連中でして(笑)。
悪漢を描かせれば天下無双のコニー。彼らのたどる末路にもぜひご注目ください。(編集J)

2013年8月31日 20:22

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