2013年09月26日
新刊案内

孤独な瞳の目撃者(上・下)

今月発売の扶桑社ロマンス、もう読んでいただけましたでしょうか?
まずは、ロマンスの女王ノーラ・ロバーツによるロマンティック・サスペンス巨編、『孤独な瞳の目撃者』(上・下)のご紹介です。


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あらすじはこんな感じです。

エリザベスは、シカゴで外科医をしている母親が精子バンクでドナーを選び、人口授精により誕生した。優れた頭脳と美しい容姿にめぐまれたが、彼女の日常は、母親が綿密に組み立てたスケジュールに従うだけの生活だった。
そんな彼女が初めて母親に反抗する。髪を染め、身分証を偽造してロシアン・マフィアとの関係が噂されているナイトクラブへ出かけたのだ。
カクテルに酔い、ハンサムなロシア語訛りの男性に誘われて、気がつくと彼女は川辺の邸宅にいた。そこで彼女は殺人現場を目撃してしまう……。

十二年前のあの事件以来、エリザベスは孤立無援の長い逃亡の日々を送ってきた。
そしていま、彼女はアーカンソー州の豊かな自然にめぐまれた田舎町に居を構えていた。そこで彼女は地元の警察署長ブルックスと出会う。
彼はエリザベスが全身から発する言葉にならない言葉を鋭く感じ取っていた。"わたしを見ないで"、"わたしに気づかないで"。
気さくで温和だが、粘り強い男ブルックスが彼女に接近を開始する……。
デビューから三十数年、ロマンス小説の女王N・ロバーツ200作目の記念碑的力作!


というわけで、久しぶりのノーラの本格ロマンティック・サスペンスです。
しかも、お題は「身を潜めて生きる目撃証人」という、むしろノーラより後発の作家たちが好んで用いてきたスキーム。
ただ、あえてこういう設定にしながら、アルファな元軍人が出てきて助けてくれるような展開にはしないところが、ノーラらしいのでは。結局、ノーラのヒロインは「守られる女」であることに安住しませんし、ヒーローは、力ではなく、もっと大きな包容力によってヒロインを支えることになるのです。

ノーラにとっては、本作がデビュー以来200冊目の作品とのこと。カテゴリー・ロマンスではなく、ペーパーバックの三部作からハードカバーの大長編まで、圧倒的な文章量を書き続けてのこの数字。ほんとにすごい作家さんです。
全世界で、今でも圧倒的な差でロマンス市場の売上ナンバー1を維持している真のトップ作家だからこそ、成し得た数字なのでしょう。
ぜひこの機会に、皆様もノーラの過去作で読み逃しているものをお手にとってみてはいかがでしょうか。

一応、扶桑社ロマンスのうち、ノーラ・ファンとしてマストだと思われるのは、
『モンタナ・スカイ』(上・下)、『サンクチュアリ』(上・下)
〈シーサイド・トリロジー〉の『海辺の誓い』『愛きらめく渚』『明日への船出』
〈海辺の街トリロジー〉の『情熱の赤いガラス』『心やすらぐ緑の宿』『夢描く青いキャンバス』
あたりでしょうか。

来年には、弊社のノーラ・ロバーツ作品も通巻100巻を数えます。
その際には、なにかいろいろとできたらいいなあと思っておりますので、ぜひお楽しみに!(編集J)


投稿者romance: 00:15

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