2014年8月アーカイブ

扶桑社ロマンスの新刊が、9月1日(月)に発売となります。
今月は、大人気作家によるパラノーマル・ロマンスの第9弾と、
タイムトラベル系のヴァイキング物の計2点をお届けします。

 


ナリーニ・シン 藤井喜美枝/訳 『藍色の瞳の女神と戯れて』

(原題 Play of Passion) 本体1100円+税

 パラノーマル・ロマンス〈サイ=チェンジリング〉シリーズ第9弾! 狼チェンジリング〈スノーダンサー〉の副官インディゴは、4歳年下の仲間で群れの"追跡者"であるアンドリューから、熱い求愛を受けてとまどいます。群れで上位に属する支配的なタイプの自分が、彼と付き合ってもうまくいくはずがない。だが拒絶されてなお、インディゴを伴侶として求めるアンドリューの想いは変わりません。魅力あふれる情熱的な求愛はいつしか気高い女狼の心をとらえ......巻末には特別短編を収録!

久々の、チェンジリングどうしのカップル。さらには、シリーズ初の年下ヒーロー。ぜひご堪能ください!

 

サンドラ・ヒル 笹月波子/訳 『ラスト・ヴァイキング』

(原題 The Last Viking) 本体1000円+税

二十世紀末のメイン州。中世史を専攻する歴史学者メレディスは現在、中世のヴァイキング船を建造し、彼らの航海術を現代に再現する計画に取り組んでいます。ある日の夜、帰宅した彼女は室内で男に襲われます。男はヴァイキングの衣装をまとい、意味不明な言動でメレディスを混乱させますが、しばらく後に彼が正真正銘のヴァイキングであると判明。乗っていた船が難破し、時空を超えて現代に迷い込んだというのです......。
堅物な大学教授と野性味満点のヴァイキングが織りなす破天荒なラブストーリー!

 

お楽しみに!

2014年8月31日 10:41 | | コメント(3)

今月のもう一冊は、コニー・メイスン『悪魔の騎士に魅入られて』

なんだかんだで、弊社でのコニー・メイスンのご紹介も、ついに20巻に到達いたしました。

今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申しあげます!

 

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あらすじは、こんな感じです。

 

イングランドの騎士ダミアンは王の命を受け、軍勢を率いてハイランドにあるミスタリーの城にやって来た。

到着早々、新領主として当地平定のため城主である氏族長の娘ともう一方の氏族長との結婚を破棄させたダミアンだったが、そこで出会った氏族長の娘エリッサに一目見た瞬間から心を奪われてしまう。

一方、エリッサも愛国者であるのに敵のダミアンに何故か心惹かれてしまった。

敵同士で出会ったふたりの恋の行方は......。名手コニーの力強い筆にのせて、ハイランドを舞台とする物語は怒濤の勢いで展開してゆく!

 

コニーのハイランドものは、『ハイランドの戦士と情熱の花嫁』以来のご紹介ですが、

ヒーローの騎士のほうがイングランド人で、征服者として赴いた土地の姫君と、

という話立てですので、むしろ『獅子の花嫁』『愛と復讐の黒騎士』

『運命の騎士ライオンハート』あたりの

正統派の中世騎士ものをつぐ作品といえるかと思います。

内容は、相変わらずといえば相変わらずですが、

コニーらしいおおらかな人物描写と、壮大な設定、HOTなラブ・シーン、いらっとくる恋敵など、

ファンの皆様には十分にお楽しみいただけるかと存じます。

 

あわせて、告知がございます。

弊社から刊行されてヒットを記録したコニー・メイスンの代表作、『誘惑のシーク』のコミックス版が、さいとうちほ先生の作で、宙出版から9月10日に発売となります。

 

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また、発売に際して、さいとうちほ先生のサイン会も開催されることになったそうです。
9/13(土)に福家書店新宿サブナード店様で開催する予定です。
http://www.ohzora.co.jp/info/detail/?day=140821

同日には、紀伊國屋新宿南店様で、ハーレクイン社さんの創刊35周年記念トークショーも

開催されるそうで、ロマンス・ファンの皆様は週末、新宿に顔を出してみられてはいかがでしょうか。(編集J)


 

2014年8月31日 10:18 | | コメント(0)

今月の新刊は、もうお読みいただけたでしょうか。

まずは、カーラ・ケリー『オックスフォードは恋の季節』

このところ、『クリスマスに願いを』(マグノリアロマンス)ほか、各社さんから出た新刊ものきなみ評判がよく、「勝手にロマンス大賞」を受賞するなど、いまやトップクラスの人気を示すカーラ・ケリーの単発作品です。

 

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あらすじはこんなかんじです。

 

8歳のエレンは兄ゴードンのようにオックスフォードで勉強する夢があった。

しかし女性は入学できない時代。

なんとか叔母の助力で、オックスフォード大学近くにある女学校に入ることになった。

街に着いた日、エレンは苦学生らしい親切な青年ジムに出会い、この後の生活に期待を抱く。

だが、女学校は単なる花嫁学校でしかなく、失望した彼女は学校に馴染めずにいた。

ある日、兄の頼みで大学の授業を受けることになり、エレンは嫌々ながら男装をする......。

リージェンシー・ロマンスの女王が贈る青春物語。

 

本作に関しましては、前のエントリーに「ともたん」さんから、たいへん嬉しいコメントが

頂戴できましたので、そちらをここに再録させていただきたく存じます。

 

今回のカーラ・ケリーのオックスフォードは恋の季節、とても面白かったです! 他社から、幾つか出てますが、カーラの作品はいつも外れなしです。扶桑社ロマンスもその他ロマンス本を出してる出版社も最近は官能度が高めの作品が多く(売れるから?)、それはそれで楽しいんですけど、ちょっと辟易しつつある感じでした。カーラの作品は官能度はほぼない?といっても過言ではないんですが、なぜかページをめくる手が止まらない!ダークヒーローじゃない、優しくて抱擁力のあるヒーロー、トキメキ度が高い内容、読後感がいいんです。モヤモヤしない。外れなしのカーラ作品、また出して下さいねー(^_^)

 

たしかに最近は、HOTな作品の需要が高まる一方で、

それらと、昔ながらのロマンティックでときめき度の高い系統の作品との

ラインナップ上でのバランスをどうとっていくかが、

各社とも重要なテーマになっているかと思います。

 

本書は、その手のシーンはほぼないといっていい内容にもかかわらず、

読んだ方の胸をぐっとつかむ「本物のロマンス」だと思っております。

もうひとのび売れ行きが持続できれば、別のカーラ作品を紹介できる機会も

つくれるかと存じますので、なおいっそう周囲のご同輩にご紹介いただければ幸いです!

(編集J)

 

2014年8月30日 08:57 | | コメント(0)

扶桑社ロマンスの新刊が、8月2日(土)に発売となりました。
今月は、大人気作家によるリージェンシー・ロマンスと大家の贈る
波瀾万丈のハイランド・ロマンスの計2点をお届けします。

 

カーラ・ケリー 川相ミキ/訳『オックスフォードは恋の季節』

(原題 Miss Grimsley's Oxford Career)本体920円+税

 

「勝手にロマンス」大賞にも輝いた大人気作家の単発作品をお届けします!

兄のようにオックスフォードで勉強する夢をもつエレン。なんとか叔母の助力で、オックスフォード大学近くにある女学校に入ることになったエレンは、街に着いた日、苦学生らしい親切な青年ジムに出会い、この後の生活に期待を抱きます。だが、女学校は単なる花嫁学校でしかなく、失望した彼女は学校に馴染めずにいました。ある日、兄の頼みで大学の授業を受けることになり、嫌々ながら男装をしたエ
レンは...。リージェンシー・ロマンスの女王が贈る青春物語!


 

コニー・メイスン 森野そら/訳『悪魔の騎士に魅入られて』

(原題 A Touch So Wicked)本体980円+税

 

イングランド王の命を受け、軍勢を率いてハイランドにあるミスタリーの城にやって来た「悪魔」と異名をとる騎士ダミアン。到着早々、新領主として氏族長の娘エリッサの婚儀を破棄させたダミアンでしたが、彼女を一目見た瞬間から心を奪われてしまいます。一方、エリッサも愛国者でありながら敵のダミアンに何故か心惹かれてしまい...。名手コニーの力強い筆にのせて、ハイランドを舞台として物語は怒
濤の勢いで展開していきます!


ぜひ、お楽しみに!

2014年8月 3日 01:16 | | コメント(1)

もう一冊は、ヘザー・スノウ『甘美なる嘘』

「驚くほどの完成度」だと日本のファンのあいだでも

話題になった『甘美なる誘惑』につづく、

傑作リージェンシー・ロマンスの第二弾です。

 

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あらすじは、こんな感じです。

 

エマはここ何年も自らの捜査の才を活かしながら、

身体の悪い兄にかわってダービーシャーの治安判事の職務を代行してきた。

彼女の指揮で失踪した召使の捜索が行われるなか、

隣領のスカーズデイル子爵デリクが帰郷する。

初恋の相手との再会に秘かに胸踊らせるエマだったが、

デリクはどこか昔とはちがう放蕩者の雰囲気を漂わせていた。

しかしデリクには実は秘められた任務があって......

嘘と嘘とで固められた仮面の下、二人の心と身体は熱く燃え上がる。

セクシーでミステリアスなリージェンシー!

 

今回のヒーローは、前作でヒロインのリリアナをエスコートしながら、

謎めいた役割を果たしたデリク・アヴリーンが務めます。

出だしから、彼が「特別な任務」についていることが明かされておりまして、

国境地帯でスパイとしてフランスに情報を提供している謎の人物を

あぶり出すのが、彼の使命となっています。

一方、ヒロインは病身の兄に代わって、治安判事の役どころを引き受けて

領民にも信頼されているエマ。

前作のヒロインも理系っ娘でしたが、今回は犯罪統計学を駆使して

コンパス片手に犯罪者を追う「19世紀のプロファイラー」です。

 

お互い、やっていることを隠す必要があり、前半はそんななかでの

すれ違いが展開されますが、やがて犯罪捜査に全力でのぞむエマを、

デリクは諜報員として磨いたジョー・ナヴァロみたいな「しぐさの心理学」

を用いてサポートすることになります。

加えて、ヒーローとヒロインが幼なじみという「初恋の人」設定。

この間ご紹介したサブリナ・ジェフリーズの『求婚の極意』同様、

ときめき度の高いロマンスが展開されております。

HOTなシーンも十分な濃密さで、しかも美しい。やはり優秀な作家さんです。

ミステリーとしても意外と充実度が高いので、あなどれません。

詳しくは語れませんが、クリスティー風の心理的トリックが

かましてあって、結構感心しました。

 

次作は本作の売れ行き次第といったところですが、大変評判の高い

『Sweet Madness』という続編がありますので、なんとかご紹介したい

ところ。ぜひお買い支えのほど、よろしくお願いいたします! (編集J)

 

 

2014年8月 2日 23:40 | | コメント(0)

月は更新が遅くなってすみません・・・。

まずは、先月の新刊二冊のご紹介です。

まずは、ジェス・マイケルズ『悦びの手ほどき』

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あらすじは、こんな感じです。

 

父は他界し病身の母を抱えたうえにメイドの仕事を断たれたリサンドラ。

彼女が窮余の策として選んだのが貴族の愛人になる道だった。

そして訪ねたのが貴族に愛人を斡旋している元高級娼婦ヴィヴィアン。

その彼女にリサンドラは自らの窮状を訴えた。

どう見ても愛人には不適格なリサンドラだが、ヴィヴィアンは一人の子爵を紹介する。

心に闇を抱えひっそりと暮らす彼だが、リサンドラを気に入り

期間限定で愛の秘技を伝授することになって......。

練達の筆が奏でる濃密なエロティックヒストリカル!

 

ジェス・マイケルズ名義の長篇は、本邦初紹介となりますが、

ジェンナ・ピーターセン、ジェス・ピーターセン名義でも活躍しており、こちらは

ぶんか社さんで『甘い鎖に縛られて』や〈恋する女スパイ〉シリーズが

すでに紹介されています。

特徴としては、なにはともあれラブシーンの物量と、

その官能度の高さにつきます。

契約愛人、娼館、性の手ほどき、女性同士の友情、トラウマヒーローと

いった近年流行りのエロティック・ロマンスの要件と満たしつつ、

ハーレクイン風の王道展開をしっかり堅持しているところに、

この人の魅力があるのではないでしょうか。

うぶなリサンドラが、開発されてゆくくだりは、

まさにHOTとしかいいようがありませんが、

それを教授するヒーローのアンドリューが、

いわゆる放蕩者タイプ、野獣タイプでは

ないのも、ちょっと珍しいところかもしれません。

 

このあと、ジェス・マイケルズの作品は、

引き続き11月末(12月頭)の配本で、

本書の続編にあたる『For Desire Alone』をご紹介できる予定です。

ヒーロー、ヒロインのキャラは変わりますが、ヴィヴィアンが経営する娼館が

ふたたび舞台となります。官能度はさらにアップ。ぜひご期待ください。(編集J)

 

2014年8月 2日 23:07 | | コメント(0)

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