2015年8月アーカイブ

来月の扶桑社ロマンスの新刊が、9月2日(水)に発売となります。

ふたつ前の記事であらかじめ告知いたしておりましたとおり、リサ・マリー・ライス〈真夜中(ミッドナイト)〉シリーズ再始動記念、二ヶ月連続刊行の第一弾、『シチリアの獅子に抱かれて』の登場でございます。

 

『シチリアの獅子に抱かれて』(原題 The Italian)

リサ・マリー・ライス/著 上中 京/訳 本体590円+税

 

地中海の楽園でのめくるめく官能の四日間

皇帝の魂と獅子の心を持つ男との終わりなきラブシーン・・・!

 

取材と休暇を兼ねてシチリアを訪れたアメ
リカ人デザイナーのジェイミーは、大学教
授である祖父の依頼で、彼のかつての教え
子ステファノ・レオーネ検事と連絡を取ろ
うとする。しかしマフィアに暗殺の標的と
され、精鋭部隊の厳重な警護下にある彼に
は容易なことでは近づけない。苦労の末よ
うやくステファノとの面会が叶ったジェイ
ミーだったが、そこで待ち受けていた彼の、
皇帝とも見まがう男性的魅力に圧倒されて
......官能に彩られためくるめく四日間が始
まる。エロティック・サスペンスの決定版!

 

中篇ですが、LMRの魅力がいっぱいにつまった作品です。お楽しみに!!

2015年8月29日 17:42 | | コメント(0)

今月の新刊はもうお読みいただけたでしょうか?

御大コニー・メイスンが贈る〈放蕩者〉三部作の最終作『放蕩者の最後の恋』でございます。

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あらすじはこんな感じです。

 

放蕩者として名高い子爵のルーカスは、ベッドを共にした女性が自殺したことに責任を感じ、一年間の禁欲の誓いをたてて田舎での隠遁生活を決意する。

コーンウォールの海辺に小さな家を借りて住み始めたルーカスだったが、付近では密輸団が暗躍しているとの噂が。ある日、彼は崖上に立つ黒髪の美女を見て、ひと目で魅了される。飛び込むつもりかと思わず声をかけたルーカスに対し、なぜか地主の娘だというブリスは警戒心をむき出しにして......

名手コニーが贈る官能たぎる興奮のリージェンシー! 

 

今回のヒーローはなかなかいかしています。

「禁欲の誓いをたてた放蕩者」・・・なんてロマンティックな!!(そんなこともないかw)

 

主人公のルーカスは、前作『放蕩者の一途な恋』のガブリエル、『放蕩者の甘き復讐』のラムジーと並ぶ、ロンドン社交界でも屈指の放蕩者として知られた存在。ふたりが幸せな結婚をして放蕩生活から引退してしまったため、「最後の放蕩者」なんて呼ばれています。

ところがあるとき、向こうをから誘いをかけてきて一夜をともにした相手の女性が自殺したことで、死を止められなかった自分を責め、コーンウォールに隠遁することを決意します(じつはこの女性、誰か別の貴族の子どもを宿していて、ルーカスを罠にはめて結婚相手にしようとしていたのですが、ルーカスが結婚を拒否したためテムズ川に身を投げてしまったのです)。

 

お話の前半は、隠遁先のコーンウォールで出逢った地主の娘ブリスとの恋愛と、当地で暗躍する(というかまちぐるみでやっている)密輸団との関わり合いを中心に展開。

ちなみに、オビに「謎の密輸団首領シャドウの正体とは?」とか自分で書きつつ我ながら大爆笑していたのですが、誰がシャドウかは、ルーカス以外の全読者が、登場した瞬間に立ちどころにおわかりのことでしょう(笑)

編集者は、こういう紫頭巾やラ・セーヌの星みたいな、正体を隠して男たちと対峙して頑張るヒロインがもう好きで好きでたまりませんので、本作のブリスが多少、道徳上も戦略上も見識を欠くおばかな人物だとしても、だんぜん許せちゃいます。というか、この〈放蕩者〉シリーズって、ヒーローが放蕩貴族だという以外に、「ヒロインは犯罪者」というのが実は縛りになってるんですね。第一作のヒロインなんて、おつきと二人で辻強盗やっててヒーローぼこぼこにぶちのめしてましたから......

 

後半は、ロンドンに舞台を移しての社交生活と、命を狙われるルーカスという内容。

ここで冒頭の「死んだ女性を妊娠させた貴族は誰か」という謎が生きてきます。コニーの場合、せっかく前半で魅力的な冒険譚を展開しているのに、よせばいいのに延々ロンドン移住編をやって嫁姑戦争とか呑んだくれるヒーローとかいらないイベント連発させるってイメージがあるかもしれませんが、今回はなかなかそのロンドン編が充実していて、最後まで楽しく読ませてくれます。

シリーズそれぞれのカップルが登場し、幸せそうな姿を見せてくれるのも最終巻ならではの楽しみ。

 

じつは20冊以上ご紹介してきて、そろそろコニー・メイスンの代表的作品はあらかた邦訳にこぎつけた感もありまして、来年初頭にご紹介する予定の『My Lady Vixen』で、いったん一区切りということにしようかな、とも思っております。

なので、ぜひこの機会にコニーの魅力を味わっていただければ嬉しく思います。

こんなに楽しくてサービス精神旺盛な作家さんは、そうなかなかいませんから!(編集J)

 

 

 

 

 

 

2015年8月29日 16:43 | | コメント(0)

またも更新が遅れてしまいましたが・・・8月3日に扶桑社ロマンスの新刊が

発売されました。今回は、コニー・メイスンの〈放蕩者〉トリロジーの第三弾、

です。

 

『放蕩者の最後の恋』(原題 The Last Rogue)

コニー・メイスン/著 森野そら/訳 定価 本体1000円+税

 

禁欲を誓い隠棲した放蕩貴族が
岬に佇む黒髪の乙女に魅了されて...
放蕩者シリーズ完結篇!

放蕩者として名高い子爵のルーカスは、ベ
ッドを共にした女性が自殺したことに責任
を感じ、一年間の禁欲の誓いをたてて田舎
での隠遁生活を決意する。コーンウォール
の海辺に小さな家を借りて住み始めたルー
カスだったが、付近では密輸団が暗躍して
いるとの噂が。ある日、彼は崖上に立つ黒
髪の美女を見て、ひと目で魅了される。飛
び込むつもりかと思わず声をかけたルーカ
スに対し、なぜか地主の娘だというブリス
は警戒心をむき出しにして......名手コニー
が贈る官能たぎる興奮のリージェンシー!

お楽しみに!

さらに、つい昨日、ちょうどタイムリーな問合せをいただきましたので、

情報を解禁しちゃいます!

 

>扶桑社 ロマンスのリサ・マリー・ライスさんの【真夜中の天使】を読ませていただき、すごく感動しました。 こちらの本は真夜中の天使のその後と、ミッドナイトシリーズ第4弾が海外では発売されているようなのですが、扶桑社様で販売予定はありますでしょうか。

 

あります!

 

そうなんです、実は本国では、昨年度から〈真夜中〉シリーズの新章がはじまっておりまして。

すでに長篇ニ冊が出ており、第三弾(シリーズ6作目)ももうすぐ出版されます。

さらに『真夜中の天使』の後日談の短篇があって、別の中篇ももうすぐ脱稿とのこと。

 

弊社から、順次発売予定でございます。

 

まずは、手始めに、9月2日に、リサ・マリー・ライスの中編『The Italian』を、『シチリアの獅子に抱かれて』の邦題で発売予定。

さらに、翌月扱いの9月28日の予定で、『Midnight Vengeance』を『真夜中の復讐』のタイトルで発売すべく、鋭意作業を進行中です。

 

さらにさらに、12月ごろには第二弾(通巻第五弾)もお送りしたいな、と・・・。

 

皆様、レンガ社長と楽しい仲間たちに会える日まで、

しばしお待ちください!!

 

2015年8月 5日 01:58 | | コメント(0)

先月の新刊はもう読んでいただけたでしょうか?

ロマンスの女王ノーラ・ロバーツ〈オドワイヤー家〉トリロジーの最終巻、

『光と闇の魔法』です。

 

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内容的には、前前作でも、前作でも、追い詰めながらも倒せなかった

悪の妖術師キャヴァンとの決着をついにつける、という最終決戦への流れのなか、

正義のダーク・ウィッチであるブラナと、キャヴァンの血を引く男フィンが、

どう精神的な障壁を乗り越えて真に結ばれるか(逆に3組の絆が敵を倒す力を生み出す)

がキモとなります。

正直、ノーラ・ロバーツのパラノーマルには、他の人たちの作品とはかなり毛色の違う

古色蒼然たる正統派の味わいがありますが、王道を行くそのぶれない姿は、まさに

「女王ならではのパラノーマル」といっていいのかもしれません。

まずは、完走いただいた読者の皆様、本当にありがとうございました!

 

さて、次回作ですが、秋ごろに大長篇ロマンティック・サスペンス『THE LIAR』(上・下)を

鋭意準備中です。本国の評判も相変わらずよいようで(Amazonコメがあっというまに

3000ってすごいなあ)、ぜひご期待ください!

(編集J)

 

 

2015年8月 5日 01:16 | | コメント(0)

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