2015年11月アーカイブ

今月の扶桑社ロマンスの新刊は11月2日(月)の発売となります。

 今月は、〈ロマンスの女王〉ノーラ・ロバーツによる圧巻の

ロマンティック・サスペンス上下巻を お届けします!

 

『裏切りのダイヤモンド』(上・下)(原題 The Liar)

ノーラ・ロバーツ/著  香山栞/訳 各本体950円+税

 

急逝した夫は偽りの紳士だった・・・

美しくもタフなニューヒロイン誕生

女王が贈る愛と再生のロマンティック・サスペンス!

 

ひと目惚れ同然で結婚した夫・リチャードが突然、ボート事故に遭い、死亡と認定される。シェルビーに残されたのは、三歳の愛娘と三百万ドルの借金、リチャードの裏切りの数々だった。失意のなか、娘のためにも逆境を乗り越えようと、シェルビーは故郷のランデヴー・リッジに戻ることを決意。家族の温かい愛情に迎えられ、シェルビーは新生活をスタートさせる。が、そんな折、リチャードが被害総額三千万ドル相当の宝石強盗の犯人でもあり、別の名前で既に結婚していたことが発覚する...
リチャードにまつわる新事実が次々と明るみに出る中、彼女に恋心を寄せるグリフとの関係も進み、シェルビーは立ち直ろうとしていた。が、ある日、彼女のコンピューターが何者かにハッキングされていたことが判明する。リチャードの犯罪仲間の影もちらつき、シェルビーは新たな恐怖に直面することに...。
裏切りを乗り越え、新しい幸せを摑もうとするヒロイン・シェルビーはいかに...。

 

ロマンス初担当の新編集長Tいわく、「数々の困難と事件をしなやかに乗り越えていくシェルビーの姿はとても魅力的ですし、シェルビーの家族や新恋人グリフのハートウォーミングな人物像にも引き込まれること、間違いなし。愛と再生のロマンティック・サスペンスをお楽しみあれ!」とのことです。

 

なお、11月末から12月頭にかけて発行するはずだった作品に関しまして、諸般の都合ですこし延期することにいたしました。つきましては、次回の刊行が12月下旬の『真夜中の約束』ということになります。

ご了承賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

2015年11月 1日 22:53 | | コメント(0)

Avonのシリーズの続編ばかり書いていて、もう〈真夜中〉シリーズはやんないのか、とうらんだことも昔はありました。ぶっちゃけ、扶桑社で出せる本がなかなか出版されないよう、みたいな(笑)。

 

そんな杞憂を吹き飛ばし、リサ・マリー・ライスが〈真夜中〉シリーズの世界に帰ってまいりました!

『真夜中の復讐』、もう読んでいただけましたか?

 

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まずは、旧作の登場人物はみなさん元気いっぱいです。

第一作『真夜中の男』の主人公ジョン・ハンティントン――かつて某掲示板ではレンガ社長と愛情を込めて呼ばれていた――は、社長業に精を出しつつも、奥さんと子供にデレデレ状態。

第三作のヒーロー、ダグラス・コワルスキも、チームのシニア・チーフとして若手をビシビシ鍛えてます。

あと、コワルスキの奥さんのアレグラが、なんだか別人のような陽気な攻めキャラになってて大爆笑。

いやあ・・・懐かしい。ほんと懐かしいです。

 

そして今作の新ヒーローは、元凄腕スナイパーのジャッコ。

体中にタトゥーのある丸刈り、強面のガチでアブなそうなやつですが、これがもうほんとにかわいいやつでして。

 

仕事で知り合った画家ローレンにひとめぼれしてから、彼女が講師をつとめる絵画教室に通いつめ、まわりじゅうからおちょくられながら、四ヶ月たっても何も言い出せず、それでもひたすら想い続けているという極め付きの奥手&純情ぶり。しかも終始異様な気配を発してるので、ローレンからはなぜ自分のことが嫌いなのにつきまとってくるのか、といぶかしがられる始末。

でも、ローレンが本当の危機に陥ったとき、ジャッコは即決即断で彼女のために動き、すべてをなげうち、命をかけて彼女を守りぬこうとするのです。

 

ローレンの内気だけどしんの強いキャラクターは、いかにもLMRといった感じです。理不尽な理由で敵に追われ続けるなかで、しだいにジャッコとの関係に希望を見出し(でも決して依存はしない)、やがて彼への愛にのめりこんでゆく流れも、相変わらず素晴らしい。

 

まあジャッコについては、あれだけふかしておいて、敵が登場した瞬間にあの展開ってどうよ、みたいな部分もありますが(新しく上司になった編集長はゲラ読みで「なんか、もっと活躍するかと思ってたわ」ってざっくり袈裟斬りに・・・ひどい!)、そのあと超がんばるから許してあげてください。

 

さて、ラストのいきなりクライマックスな引きで、もう待ち遠しくてたまらない(そういや、『スター・ウォーズ』ネタってドンピシャだったんですね!)新シリーズ第二弾『真夜中の約束』でございますが、翻訳者様より無事脱稿の連絡が。

これから年末までに単行本含めて7冊を出す予定の編集者(未知の領域)が血反吐を吐いて倒れたりしないかぎり、無事クリスマスごろにはお届けできると思います。

 

ぜひお楽しみに!(編集J)

2015年11月 1日 22:02 | | コメント(1)

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