書籍案内

映画が教えてくれた大切なこと
映画が教えてくれた大切なこと

 ■淀川長治著
 ■定価/630円(税込)
 ■1999年12月1日
 ■ISBN 4-594-02637-0
 ジャンル:エッセイ  

「さよなら、さよなら、さよなら」
愛すべき国民的映画評論家、永眠・・・・・・
追悼淀川長治一映画への熱き思いを綴った名著作を緊急文庫化!

 昨年11月に永眠された映画評論の第一人者、淀川長治氏。映画を純粋に愛し、生涯をそれに捧げたエネルギッシュな彼の人生は、多くの映画ファンの心に感動を与えました。皆に愛され、惜しまれながら逝った彼の名著作が文庫化されました。
 神戸で生まれ、神戸で育った著者が、アメリカから神戸にはじめて上陸した外国映画とわずか4歳で出会い、その魅力に引き込まれていく様は、まさに運命そのものです。
 また、チャップリン、フェリーニ、ヴィスコンティ、ベルトリッチ、ウディ・アレンそして、黒澤明、など素晴らしき映画監督たちへの、思いの丈も情熱的に語られています。
 著者が最も伝えたかった、本書のタイトルでもある「映画が教えてくれた大切なこと」とはいったい何だったのでしょうか…。
 巻末には、「映画がすべて教えてくれた」と題したインタビューも収録。コメンテーターを務めた日曜洋画劇場の裏話、日本映画について、なぜ映画監督にならなかったのかなど、思わず引き込まれる内容。「いちばん人間に大事なことは愛だということ、次はセンスがなかったら人間じゃないということね。キザだけど映画が教えてくれた。」



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