フィレンツェ幻書行
■ロバート・ヘレンガ著
■定価/1800円(税込)
■2000年12月1日
■ISBN 4-594-02847-0
芸術の都に展開する謎と官能の物語
1966年11月、洪水がフィレンツェを襲った。貴重な芸術遺産が水をかぶるという危機的な状況に、世界中からボランティアが集結。そのなかに、ひとりのアメリカ人女性の姿があった。マーゴット・ハリントン、29歳。自分の居場所を見失っていたマーゴットは、かつてすごした懐かしいイタリアへと帰ってきたのだ。蔵書修復のボランティア団体に参加した彼女は、不思議な遍歴の末に、ルネッサンス期に禁書とされて失われたはずの、幻の書物とめぐりあう……あざやかな描写、卓越したストーリーテリング、謎と官能の物語に、全米が絶賛!一大ベストセラーとなった、注目の新人デビュー作。
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