書籍案内

桜の花が咲くまでは〜俳優・三浦洋一 食道ガンと闘った日々〜
桜の花が咲くまでは
〜俳優・三浦洋一 食道ガンと闘った日々〜

 ■三浦真理子
 ■四六判
 ■定価/1238円(税別)
 ■2001年1月18日
 ■ISBN 4-594-03059-9
ノンフィクション  

「マリコ、ご飯がひと口食べれたよ!」

「彼とともに闘った日々について考え、そして事実をたどることは、洋一さんから私に課せられた宿題のような気がする。私はただ、強い使命を感じているだけだ。書かずにいられない思いがあるだけだ。」
 本書は、2000年5月14日に、食道ガンで亡くなった三浦洋一氏とその妻、真理子さんとの壮絶な闘病の記録である。
 '93年、洋一氏は前妻と離婚、再婚した真理子さんとは6年半という短い結婚生活だった。そして、その生活はそのまま闘病の生活でもあった。持病である甲状腺機能亢進症、そして'99年9月に宣告された食道ガン。夫を役者であり続けさせる為に、妻が背負った苦労とは? そして、末期ガンを宣告された洋一氏の苦悩とは?
 真理子さんの日記と洋一氏自身の闘病記録をもとに、夫婦の闘病生活を克明に綴る。また、一家の大黒柱を失った精神的な影響や経済的な影響にも触れている。病と闘っていくことや、夫婦・家族の絆について考えさせられる1冊。発売日である1月18日は、洋一氏の47回目の誕生日にあたる。



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