ジャン=ピエール・ガッテーニョ(Jean-Pierre Gattegno)
1944年フランス中部のブリヴ=ラ=ガイヤルド生まれ。父はトルコ人、母はギリシャ人。パリ第7大学で文学を学んだのち、文学の教鞭を執る。やがて〈ロマン・ノワール〉に熱中し、同時に精神分析にも興味をもつ。これが後にサイコ・ミステリーとなって結実することになる。デビュー作『悪魔の囁き』(扶桑社ミステリー)は各紙で絶賛され、映画化される。つづいて“LaNuit du professeur”を発表。本作は第3作目となる。4作目の最新作“Une p1ace parmi les vivants”は傑作との評判が高い。