越境者たち(上)
■森巣 博
■四六判
■定価/1400円(税込)
■2002年9月12日
■ISBN 4-594-03723-2
週刊SPA!で読者を感動の渦に巻き込んだ
[活字ギャンブル]の頂上、ついに単行本化!
日本を捨てたギャンブラー。ギャング元大幹部のヴェトナム系青年。そしてマオリの血が流れる「白人」。オーストラリアに住む3人の越境者たちが、「合意の略奪闘争」の場たるカシノで出会った。セックス・ドラッグス・ロックンロール・アンド・ギャンブリングによる「超越」の向こう側に存在した真実とは・・・・・・?
森巣 博
(もりすひろし)
1948年、日本生まれ。雑誌編集者・記者を経て、'75年のロンドンよりカシノ賭博の「常打ち」賭人を目指す。現在、オーストラリアを拠点とし、世界中の賭場を攻める国際博奕打ち。'94年度全豪牌九(パイガオ)選手権者。
著書に「無境界の人」(集英社文庫)、『無境界家族』(集英社)、「神はダイスを遊ばない」(飛鳥新社)、「ろくでなしのバラッド」(小学館文庫)、「ジゴクラク」(光文社)など。「無帰属」の志を縦軸に、ギャンブル体験を横軸にして綴る、簡潔で明晰な文章には定評がある。「非国民栄誉賞」を生涯目標とする「不純文学」の鬼才。
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